2010/04/16

ひとつの時代



ひとつの時代に節目はあるんだろうか。
人生を連ねて考えてみる。
「風に吹かれて時代は変わる」じゃないけれど。
確かに時代の移り変わりを見ることができる。
いつのまにか変わっていく人波。
都会の片隅の風景。
時代は大きく変わって行くのに後を残さない。
来たばかりだったら何も感じられやしない。
ずっと東京ボーイでいると良くわかる。
こうやって時代は変わったことを示さない。
断面だけ見ただけでは何も変わりはしないのだ。
しかしずっと目をすえて見ていると、
変わった風景が良くわかる。
都会というものは、
石が転がるようにどんどん拍車をかけて変わって行く。
その時代という断面を切り取っても、
前後を理解していないとわからない。
いつの時代もたいして変わるものではないけれど、
今、自分が生きている時代が一番いいと考えるがいい。
でないとどこかぎこちなくなり時代に見方してもらえない。
時代はいつも音をたてながら進んで行く。
誰にも気づかれず、
そっと過ぎていくまでわからない。
時代は権力によって都合よく作られていくと誰かが言っていた。
その時代を生きた者にしかわからない。
ひとつの時代のひとこま。
こうやっている今でも時代は過ぎて行く。
時代を味方にすることが大切だ。
  御供 2004/3/22 13/9/23

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