2010/09/05

手をさしのべる


お互いに苦しい世の中を生きているんだよ。
なのにひとりは、
自分のことしか考えない。
ひとりは相手のことを考えながら考える。
自分自身の愛の大きさに甘えることもよくあるけれど、
人間のささやく声を聞くことができることが大切なんだ。
ひとりになることは悪いことじゃない。
孤独は色目を使い創造へと私を駆り立てる。
そんなことがよくある。
でも、繰り返し騙され続けているほど気はよくないさ。
一度手をさしのべたら、
何度となく同じ繰り返し。
そんな進歩のない日々を送るほど私はひまじゃない。
もう自分で歩いて責任をとってくれ。
そうするべきさ。
御供 2000/1/6

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