人が人をケアすることは難しい。
リスペクトの心を持つ。
人が人をホスティングする。
大切なことだけど、
自分のことすらできずにいるのに。
人のことをかまったりするヤツを見るとぞっとする。
ほっといてよ。
あんたに言われるほどみじめじゃない。
もっと自分のことを考えなよ。
しっかりひとりで生きていけよ。
人に迷惑かけるなよ。
自分よがりはそのくらいにしておけよ。
人生の間口を狭めるなよ。
人と人のつながりは目に見えないけれど、
心が向かわなかったらいけないよ。
ただ状況がそうさせただけだったら、
いつでもつながりはキレてしまう。
人と人が一生つき合っていくのって、
ひと昔前だったら当たり前のことだった。
2000年都会に住んで限られた時間の中にいると難しい。
でも心や考え方さえ同じなら、
時間は関係ないと気がつくだろう。
離れていたって一生つき合っていける友もいるということさ。
人と人の関係には共通するものがなかったら生まれない。
歳が違おうと性別が違おうと、
興味を引く何かがあれば大丈夫。
愛し愛される友がいるということは、
人生をいかに楽しくさせるかわかるだろ。
人と人がラフにつき合うようなことができたら本物さ。
お互いにジェントルに相手に接する余裕を持って上手くやる。
この人間社会でいちばん大切なことかもしれないよ。
人と人、
よく考えてごらんよ。
御供 2000/9/26
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