2011/07/31

心に太陽を



いろいろなことが起こる世の中。
都市に住んでいると人と人との間の揉め事が多い。
ささいな争いがたえずあるけれど、
くよくよしないで心に太陽を抱いて生きる。
深い感情移入に色ずけられた情熱を持ちつづけたい。
やさしい心に触れるためには、
やさしい心を持っていなければならない。
当たり前のことさ。
大きな壁にぶち当たったとき、
投げやりにならずこれも次に進むステップだと考える。
これを解決すればもっと良くなる。
そう考えて生きる。
何があったって不思議じゃない世の中。
ポジティブ・インパクト。
かならずいい方向へ行くと考える。
何があっても地球は終わらない。
心に太陽を。
 御供 2000/9/25

1つの言葉573



NORMA JEANE
ノーマ・ジーン
1926年6月1日
ロスアンジェルスで一人の女の子が産声をあげた。
その名はノーマ・ジーン・モーテンスン。
父の名は定かではない。
彼女の出生にかかわる秘密は、
その後の生涯の原点となっている。
事実彼女は4歳になるまで孤児院で育てられた。
マレリン・モンロー
 御供

1つの言葉572



すべての人の生と死が違うように、
地球が丸く立っている方向もすべて違う。
 御供

1つの言葉571



よりシンプルな生活に戻ることはむしろ前進なのだ。
シンプルになることで私たちは尊厳を取り戻すことになる。
  御供

1つの言葉570



ビートニクの時代のように、
全体から変えなければいけない年号もやって来る。
 御供

1つの言葉569



ピラミッド社会から抜け出し、
個人が知識や意識を高く持つ。
個人の価値感が社会の枠を大きくはみ出さなければ平和はこない。
 御供

1つの言葉568



世界でいちばん素晴らしい国は地上の楽園。
永遠の若さが約束される。
 御供

1つの言葉567



人生という地図が描かれた時には、
すぐに未来という消しゴムが入る。
 御供

1つの言葉566



人間社会の現実が地球にぶら下がっていることを考える。
がんじがらめにされていることを知ってわかることもある。
 御供

1つの言葉565



天気は異常気象だ。
いったい全体どうなってしまうのだろう。
このまま行ったら地球は壊れてしまうよ。
 御供

1つの言葉564



心の中に入り込む出来事が動き出したら大丈夫。
笑ってしまえばすべてOKさ。
 御供

1つの言葉563



愛、これほど多様性と大きな可能性を秘めたものは、
他に存在しないだろう。
 御供

1つの言葉562



楽しいという病気はとても伝染しやすいから、
すぐに地球を一巡りする。
それに能書きはいらない。
 御供

1つの言葉561



歴史というのは争いの歴史。
暴力で解決はできないということが最終的にわかる。
 御供

1つの言葉560



現代の大都会東京は狂っちまったのかな、
つけるクスリがないなんて。
政治は滑稽な言葉。
 御供

1つの言葉559



現在、人間は過去から多くのことを学び。
すべての現実を理解し、
事実を見つめて変わらなければいけない。
 御供

1つの言葉558



精神と体の軌道修正が施され、
癒されるときを必要とする。
 御供

1つの言葉557



脳の話しをすることが流行だなんておかしい気がする。
そんなものが流行だなんて言うから脳が疲れるんだ。
  御供

1つの言葉556



過去の歴史においても思っていることを語り、
思っているとおりに行動し、
他者から変に思われた。
そのような人R・バックミンスター・フラー。
 御

3つの言葉546



「お金なんていう虚空なものに振り回されているなんて」

「歳をとっているから若くないとは言えない」

「一日一回出さないと気がすまない者たちよ」

3つの言葉545



「すべての人が個の価値観で一番になれる」

「それを目指すことで刺激し合い知識が高まる」

「これからは発明の時代であるような気がする」

3つの言葉544



「もう一度学べたら学びたい」

「心に来る大きな感動はちょっとした隙間から入って来る」

「感動は人間と人間の触れ合いから来ることが多い」

3つの言葉543



「ジプシーは水だ。いつも流れている。一所に長居したら腐ってしまう」

「空を飛ぶ鳥の数を数えた。数えきらない」

「砂漠の風景はわからない。そこに行ったときにわかる」

3つの言葉542



「万華鏡の目をした彼女が黄色や緑のセロファンの花を持つ」

「共感と信頼が満ちあふれ、調和と理解」

「流行のないものなんてない。誰かに引かれているだけさ」

3つの言葉541



「世の中の人は僕らがふらついているということだけで、押さえつけようとする」

「誰も知らない。転がる石のように生きるのかい」

「キミをじゅうたんに乗せて、音と動きの中を旅させてやるよ」

3つの言葉540



「偽物を自然に見分ける目が必要だ」

「自分の中に宇宙があるとしたら、どのくらい広いのかな」

「忘れられない思い出をたくさん作って生きて行こう」

3つの言葉539



「僕が欲しいのは詩だけ。ただ詩が書ければそれでいい」

「広告は私たちに笑いかける死体」

「魂にとって心地よい生活をしたい」

3つの言葉538



「宇宙から飛んで来る小さな大気が地球の大気の中に吸い込まれる」

「ファンタジーとは夢の世界。想像できうる素晴らしいこと」

「人生よ。僕はおまえが好き。すべてがいかしてる」

3つの言葉537



「心ある者自分の欲に走るべからず、みなのことを目指す」

「光の中の自分は大切だ。陰にいる自分はなるべく少なくしよう」

「東京は壊れてる。意識がちょっと変わればなおるのかな」

3つの言葉536



「未来を信じるからこそ旅に出る。地球の裏側まで行ってみる」

「心に浮かぶ風景に会いたくて目を閉じる」

「0+0=most」

3つの言葉535



「素直に生きることがシンプルに生きること」

「自然との触れ合いは明るい光によっておおわれる」

「人間の会話の中の風景に目を向けよう」

3つの言葉534



「脳の中に住んでいても覗くことはできない」

「私はEQ{情報的知性}によって生かされている」

「人類を救う脳の恐怖は笑うことです」

3つの言葉533



「自分の愛が愛した分だけ帰って来るから」

「予想以上の限界があるなんて考えたことがない」

「最終的な判断を下すことより、演説するようがやさしい」

3つの言葉532



「見知らぬ風がつむじを巻く。見知らぬゴミが風に舞う」

「この土地には管理されない自由と荒廃がある」

「天にあるもの地にあるもの、好むと好まざるにかかわらず」

3つの言葉531



「意識の中に発見されたこの窓も開かずの間になることが多い」

「記に歴史上で何人もの人が窓を開けた人間がいる」

「朽ち果てた協会はこのガラスのない窓がある

2011/07/30

耳に



言葉は調律した途端に狂い出す。
一本の糸を紡ぐように選ばれた言葉は耳に気持ちよく響く。
言葉とはいい加減なものなんだ。
発する側と受け取る側の相性によることが多い。
耳に入る時には大脳が作用する。
言葉は時空を横切り耳から耳へ。
その意味は違う五感が教えてくれる。
まるで違った方法で表現する愛もあるのだから。
私の耳は少し聞こえない。
気持ちいいだけの言葉ではもの足りず。
私の言葉はガープする。
夜更けて耳を澄ますと聞こえるだろう。
他の世界から呼びかける声。
彼方から叫ぶ声。
永遠の時空を超えて届く息ずかい。
大陸から海を越えて渡る風がささやき、
ドアをたたいて耳に届く。
遮断した音を解放する。
耳に聞こえる音はとても早く世界を語る。
耳に入る音は私をいろいろなところに連れて行く。
記憶という亀裂の中に落ちながら、
遠い時間の先端を見るような気がする。
嫌なことは聞きたくない。
耳は時として未来の声をキャッチする。
地球の鼓動、リズムを聴くことを学びたい。
心のドアをオープンにして、
ポジティブなバイブレーションの音はすべて受け入れよう。
耳は都合よくは使えない。
やわらかい精神というものを犯されないように。
笑い声を。
いい音楽を。
はずむリズムを私の耳は聞きたいんだ。
耳を至福の入り口のところにおいておこう。
 御供 2000/12/24

1つの言葉555



そっと時のわからぬように心の中を塗り替える。
天使の声も悪魔の声も見分けがつかぬまま。
 御供

1つの言葉554



ひとりの人間の道はひとつしかないんじゃないか。
その道がいくつか交差して出来上がっている社会。
 御供

1つの言葉553



ひとりひとりの社会の地図は描かれてはいない。
これからひとりひとりが描いていくのさ。
 御供

1つの言葉552



世界は知の扉をぶち破り、
新しい世界へと飛びだとうとしている。
 御供

1つの言葉551



久しぶりの行儀良さは、
生まれて30歳までに二度やって来た。
 御供

1つの言葉550



新鮮な空気を吸うことも忘れ去る。
何かに立ち向かう勇気も失せている。
でも、そこで立ち止まって考える。
 御供

1つの言葉549



正と悪の社会を見つけられずに、
現実を知って誰もが一度立ち止まる。
悪の社会を見つけて人間は生きる勇気を知る。
 御供

1つの言葉548



狂ったことを味方にしようと偽善に生きるより、
裸になって何も隠さずに認めることさ。
 御供

1つの言葉547



生きることの燃えるような実感を求めて、
新しい啓示を探して行こう。
 御供

1つの言葉546



精神の世界を求めて瞑想の中に入る。
宗教は知の贈物と理解する。
自分の中にルールを持ちたくない者は、
自分自身の主張に沿って遠ざかろうとする。
 御供

1つの言葉545



繰り返される不条理の中に時間の経過をみる。
あやまちを犯したことにも気づかないまま生き延びる。
 御供

1つの言葉544



賢く立ち回り、
回りから褒めたたえられる。
生きる意欲を削ぎ取られる。
お金というディビルに隣りに座られる。
 御供

2011/07/29

困難な時期に



この暗い前が見えない時期に、
私の言葉を聞いてくれ。
人生を明るいと感じる言葉。
人生を困難だと感じる言葉。
そんな時期でも決して人生をののしることはしない。
人生をののしることはない。
太陽が昇るようにこの時期はやがてかならず輝いて来る。
自由な風が吹き去った後のように、
同じ空の違った表現に過ぎない。
通り過ぎる時間が甘いものでも。
苦いものでも。
好ましい糧として役立てよう。
この困難な時期に違った角度から見てみよう。
でこぼこで急な登り坂も長くはつづかない。
下り坂もやがて平らなところに出る。
この困難な時期をいかに自分のものにして、
その道に沿って歩いていくか、
そう試されている。
未熟なものは死ぬ。
低いものも高いものも同じものなのだ。
この時期はどんなに暗い時期よりも、
明るく見るかが美しい。
多くを見渡して立ち位置を決めてしまえば小さな光が見える。
見なくてはいけない。
 御供 2011/7/27

1つの言葉543



このガラスのない窓は意識の持ち方次第では、
一生開くことのない窓にもなる。
人間はふとした時間の中にこの窓を発見する。
 御供