2011/06/08

愛の歌



僕はただの人間さ。
君は小鳥。
あなたは木。
君は太陽で僕は月。
君は昼で僕は夜。
夜僕の眠っているところへ金色の鳥となって飛んでくる。
その鳴き声は明るく。
その羽は弱々しく多彩である。
その小鳥はカナリアのように君の歌を歌う。
その小鳥は君に僕の歌を歌う。
かすかに聞こえるような声。
心の中に入って来るように歌う。
他の人には聞こえないかもしれない。
僕には聞こえる。
君の愛の歌が、
僕の愛に訴えかけるように。
綺麗に澄んだ君の声。
ダンボの耳のように大きくなった僕の耳。
君の愛の歌を聞くために、
他のざわめきは何も聞こえない。
どんなに遠くにいても聞こえる。
たくさんの人がいても僕にしか聞こえない。
明るい未来が見えるかのよう。
宙に舞って愛と平和を連れてくる。
地球の裏側にいてもそれは変わらない。
どこにいても僕の耳は愛の歌をキャッチする。
君を捜して今日も旅している。
まだ見ぬ君を。
心から愛せる君を。
早く愛の歌が聞こえてこないかな。
耳を澄ましてま待ていよう。
いつでもどこでも君の愛の歌が聞こえるように。
声、真実の声で。
君の愛の歌がどんな周波に乗っても大丈夫。
やさしい君の愛の歌を待ちわびる。
 御供 1999/3/10

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