朝のブルーの光の中で、
これからの世界について考える。
太陽が昇る序曲の中。
誰も来ない東京ナイト。
街にも車は少ない。
工事の音も止まったみたい。
考えることはない。
考えてみても仕方ない。
でも、ひとり待っている。
ハッピーな時間を!
心を揺さぶる熱い時間の訪れを。
でも今は、誰もいない。
ひとり机に向かっているだけ。
街を自由に動きまわる車もない。
机の上にあるもは紙とペン。
テレビもラジオも面白くない。
友達もいまはベットの中。
考えだけが遊び、
頭の中をめぐる。
思考だけがゲーム。
心を揺さぶる時間は来ない。
熱い時間がまだ来ない。
まだ来ない。
街もまだ動き出さない。
もうすぐ太陽が昇る。
そうすればすべてはまた元通りになる。
動き出す。
人間が会話する。
さみしがりやなのかな?
御供 12/5/2
0 件のコメント:
コメントを投稿