たとえこの世の中からいなくなったとしよう。
いなくても世の中は動いてる。
そして何も変わりはしない。
人間ひとりぐらいがいなくなっても、
世の中は動き続けている。
社会は大勢の集合体。
たくさんの人間がいる。
私ひとりくらいがいなくなっても、
同じように世の中は進んでいる。
そりゃ、自分のまわりの人たちはちょっとくらいは気にするかもしれないが、
都会は何も気づきはしない。
旅をしていると、
だんだんと地球は狭くなっているのに気づく。
本当にスモール・ワールド。
地球の反対側で知り合いに出会うこともあるし、
ばったり他の街で友だちに会うこともある。
都市はどこも同じように変化していく。
だが、置いてあるモノは何も変わりはしない。
都市は何もかも飲み込んでしまう。
気づいた時には、
世の中はつながっているとわかる。
そこにあるインテリジェンスはみな同じ。
欲していることも、
考えていることも、
やっていることも、
何も変わりはしないのだ。
世の中はどんどんボーダーが無くなっていく。
私は東京に住んで居ながらにして他の都市のことが手にとるようにわかる。
旅して動いてみて気づいたことだが、
世の中は何故同時元化しているのか。
他の国の他の人も同じように考えている。
特別な場所は違うが都市のほとんどは同じようになっていく。
モノにかぎらず、
心の中も同じなのだと思う。
だからこそ、
そのディテールを知ることが必要だ。
動き続けて人間というわけ。
御供 2001/11/20

0 件のコメント:
コメントを投稿