四国の高松にあるクレのイサム・ノグチ庭園美術館に行く。
天気はこれ以上ないというくらいの晴天。
ドライで青空いっぱいの晴天。
イサム・ノグチの石の彫刻に触れた時、
とてもいい気持ちにトリップした。
あの素晴らしいランド・スケープの前に立った時、
空気がとても澄んでいると思った。
いや浄化されていると感じた。
なんともいえないすがすがしい背景にただ感嘆するばかり。
ゴミひとつなくかたづけられた庭。
良く手入れされた「イザム家」。
そして工房。
とても美しい。
芸術というものが存在するなら、
これはまさしく芸術だ。
否の打ちどころのないプリミティブな美しさ。
死んでもう12年経つというのに、
良く手入れがいきとどき。
心を込めて守られていると感じた。
「パブリック・アート」
共同アートは、
現在社会のオアシスだと言ったイサム・ノグチ。
驚くほどのストイックで完璧主義であったのだろう。
日本人の父とアメリカ人の母の間に生まれ、
2歳から13歳までを日本で過ごした。
アメリカ、フランス、イタリア、インド。
そして日本と世界中を廻って生活したこの人は、
なんと大きな視野を持っていたことだろう。
次はロング・アイランドのアトリエに訪れてみよう。
御供 2001/5/30
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