2012/04/25
つまらない
することもなく、
人と会うこともない。
手持ちぶたさでいる。
時間だけはただ過ぎるだけ。
本を読んでも、
音楽を聴いても、
TVを観ても面白くない。
つまらない。
動くことで気をまぎらわせてみるか。
救いの友から電話で食事の誘い。
待ってもまだかかってこない。
新宿のトルコ料理で待ち合わせ。
バイクに空気を入れて、
コートを着て出発。
寒い中をバイクで目的地まで急いだ。
少し時間よりはやいのでGAPを覗いて、
カーゴ・パンツのアーミー・グリーンを見る。
サイズも金もなくて断念。
ようやく待ち合わせ時間。
トルコ料理店はほぼ満員。
夕食をマンキツしてチァイを飲んで別れた。
バイクで家路に。
また机に向かってこうして書いている。
御供 2001/12/23
2012/04/13
ロンドンにて パート3
ロンドンにて パート2

夕暮れのロンドンにいやなニュースが届く。
NYではまたテロでクイーンズに飛行機が落ちる。
あの日見たロンドンの夜。
今、目の前にひろがる心の目。
私の心は大きく揺れる。
私にはいくつもの夢の旅がある。
旅の途上で見た夢の世界が心に入り込む。
現実。
もうすっかり雨はやんだのに、
心の扉をポツリと濡らす。
おっとりとしたやさしい心が旅先で空に消えていく。
心を濡らす雨に洗い流される、
乾いた心に乾杯!
パブでビールを傾け私は夢に入る。
ひとりの思いは何もかも無。
そして無。
陶酔の時間が重くのしかかる曇り空。
時間の先端を見つめ、
夢は私の心の中。
ひとつの無はひとつの無限。
捨てても捨ててもまつわりついて離れない。
もう無は無を足されて無限大。
心の声が聞こえる。
どこからか吹いて来た風にささやかれて勇気をもらう。
懐かしくもあり、
悲しくもある勇ましい風。
ここはロンドンカムデンパレス。
御供 2001/11/13
ロンドンにて

小雨のやんだ夕暮れ時,
といっても5時を少しまわったところだ。
ロンドンの街は路面に水たまりができて光って綺麗。
水が反射してキラキラ。
ビルの窓はまだ明るい。
橋を渡る。
高くのびたビルの間に古いビルが見える。
ひとつのビルからは煙りが立ち上り、
突然、トンネルに入る。
前は赤く塗られた501のバス。
大きな道路のわきにはしっかりしたポブラ並木。
赤のポイント。
地下鉄の入口。
ビルの間にはカフェがある。
光が目に飛び込む。
ブルー、イエロー、そしてレッド。
ホテルはグリーンのネオンを発する。
空気はまだ濡れている。
心地よい空気が肌に触れる。
タクシーの窓から見るロンドンは幻想的。
まるで「不思議な国のアリス」
ピーターパンのネバーランド。
オズの魔法使い。
正面に赤の信号。
マンベンなく静かな一日が終わろうとしている。
御供 2001/11/13
散歩する

ゆっくりと散歩する。
散歩の途中で仲間の集まりに寄ってみる。
そんな散歩もあっていい。
人に会うことは忘れてはならない。
少しの余裕を持って、
発見の多い散歩の時間を持とう。
せめて自分の住んでいる街くらいは時間をかけて散歩。
解放された散歩という時間の中で、
生活の矛盾を修正しよう。
失われつつあるコミュ二ケーションを取り戻そう。
散歩というなごみの時間を持つことによって、
多くのことが見えてくるに違いない。
朝はやくに散歩して、
街角のカフェでブレックファースト。
美味しいコーヒーを飲んで通り側の席に座り、
道行く人に挨拶する。
こんな時間を共有する。
こうやって過ごす時間は何かを気づかせてくれる。
広尾のときも四谷のときも違うリズムで散歩した。
散歩で見る街の景観はまったく違う。
ゆっくりする散歩は意識もはっきり。
見えなかったいろいろが見えてくる。
街角のちいさな「美」
あたたかい人間の「やさしさ」
いつもと違う感覚が味わえる。
壁で囲まれた家の前を通り過ぎ、
高台で見下ろす。
左の端の方を見ると気づいていなかったものをいくつも発見。
立ち止まって、
散歩であることに気づく。
もうひと歩きして家にもどろう。
御供 2000/9/21 12/4/13
1つの言葉708
2012/04/12
マリファナ

マリファナによって生じる意識は、
まさにひとつの別の意識。
おだやかで注意力の中心をいく高揚する瞬間。
いっそう緩慢な陶酔もある。
時として顕微鏡的微細な関わりへと移行する。
体験者は説明的な言葉は必要としない。
マリファナが好きな連中はいる。
マリファナがわるいものだと考えない。
言葉で表現できない意識の世界。
世界中の実に大多数の人間がマリファナ効果を感じ、
吸っている。
なんともくつろいだ感覚に順応する。
好奇心から新しい空間を探求する。
言葉の世界で形成される、
無意識な習慣的な愚かなことをきに知っている。
酒よりも好んでマリファナを吸い、
酒よりも正常な知覚の変化があらわれる。
マリファナは視覚的、聴覚的な美の知覚力として有効な触媒である。
以前はめくらのように気づきもしなかった自然も、
パノラマや景色の多くも新しく見ることができる。
はっきり言わなければならないことは、
詩人、画家、音楽家、映画人、彫刻家、俳優、歌手、編集者など多くの者が多年にわたってマリファナを吸いつづけてきた事実。
1937年に禁止になったが、
いまもなお多くのアーティストに吸われている。
御供
NYへ

再びNYに戻る。
NY・ブルックリンウイリアムズバーグは、
若いアーティストが住む街。
街には活気のある空気が流れ、
笑いとやさしさがまんえんしている。
ベッドフォード・アベニューのマン中にあるデリとオーガニック・ショップには住民たちが集まる。
壁に貼られたインフォメーションの紙切れでコミュニケーション。
そこで情報交換。
日曜日はフリー・マーケット。
道路にはあふれんばかりの格好いい連中。
いろとりどりのファッションで闊歩する。
彼らの身をつつむ服装は独走性にあふれている。
多くの工夫がされていてグット・ルッキング。
高いブランド品でなく着こなしの妙だ。
ひとりひとり同じものなど着ていない。
素敵な本屋がありカフェがある。
カフェではポエトリーが、
そして、ギターのコードで会話してジャムる。
ゆっくりした若い時間の中、
楽しんでいるのが伝わってくる。
ここにくれば時間の先端が見える。
新鮮な空気が流れている。
私はいろいろなものを吸収し、
ポケットにそっとしまおう。
御供 2000/2/1
NYの夜
眠りから
雨の中
REAL SITVATION

本当の状況をチェックするんだ。
国と国が戦っている。
どこからはじまったのか?
いつ終わるのか?
まるで破滅が唯一の解決策。
もう手遅れさ。
もう誰も戦いを止めることはできない。
1インチ与えれば、1ヤード奪われる。
1ヤード与えれば、1マイル奪われる。
すべては束の間の出来事。
まるで破滅が唯一の解決策。
もう手遅れさ。
もう誰も争いを止めることはできない。
無駄さ、もう遅いんだ。
無駄さ、もう誰にも争いをとめることはできない。
本当の状況をチェックするんだ。
チェックするんだ。
チェックするんだ。
国と国とが争っている。
どこからはじまったのか?
いつ終わるのか?
無駄さ、もう遅いんだ。
無駄さ、努力しても。
無駄さ、もう止めることはできない。
誰にも戦争を止めることはできないんだ。
−−ボブ・マーレーーーー
御供 1998/8/10 12/4/12
Septenber・11

2001年のSeptenber・11以来多くのことが見える。
銀河系のサイクルに比べたら人間なんてアリみたい。
なんの意見も持たされていないと感じる。
言葉にならない言葉を発しつづける。
何に向かっているのかわからない。
正義とかいうあやふやなものに向かって歩いている。
黒いトンネルを抜けるのはいつなのか。
果して抜けることができるのか?
自分の意志がどこにあるのか?
いくつもの疑問を抱えて生きている。
心が休まるひとときがあればいい。
これをどこにぶつければいいかわからない。
どうすれば立ち上がれるのか?
いくつもの黒い影を見た。
スーっと消えてしまう黒い影。
この争いはなんなのか?
人間同士が殺し合ってどうする。
目に見えない影がもうひとつ人間の影に隠れた。
御供 2002/7/3
こんな考え

「未来は壁によって閉ざされている」
こんな考えはよくないよ。
何故こんな発想が起きるのか、
未来は輝いていたはずじゃないか。
とても明るく、
道はどこまでもつづく。
友への愛は海よりも深く、
パラダイス・シストとも言うべき変化の中で生きている。
やさしさや思いやりがあんなにあったはずじゃないか。
やれることは手をいっぱいにひろげても入りきらないほど。
たくさんあってすべてがこれから。
生きて呼吸しているだけで楽しくて仕方ない。
やりたいことだらけで時間が足りないはずだったじゃないか。
ふたをあけてみれば、右も左も真っ暗闇。
どこかへ行こうという気力もない。
さみしさの中にボロボロになった体を横たえている。
こんなことじゃなかった。
こんなはずじゃなかったはずさ。
夢なら覚めてくれ。
こんな考えなかったあの時。
御供 2001/3/5 12/4/12
はじめるとき

何かをはじめるときには一代決心がいる。
大きな変化を自分にもたらす時には一代決心がいる。
そう思ったときがはじまるときだ。
何か自分の中でもやもやが動きまわっているとき、
思いきって決断する。
そうしないとずるずるになる。
ただ、時が過ぎて行くだけだ。
そんな時間はなんの役にもたたない。
はじめようと思ったときにはじめるべきだ。
誰がなんと言おうと自分の人生、
自分で決めなければならにのさ。
やる気があるんだったらそのやる気にかけてみる。
世の中のことを考えているのはよくわかるよ。
でも、はじめなかったらはじまらないということ。
アクションは人生にとってとても大切なこと。
自分の可能性を信じてはじめるのさ。
私の人生は私の中にある。
アクションをおこしてみんなで少しだけ良くなろう。
御供 2001/3/21 12/4/12
ステッカー

たかがステッカーと言うけれど、
私にとってはとても大切なもの。
私が時間を使って集めたステッカー。
誰がなんと言おうとかまわないが、
この大切なステッカーをこっそり持ち出すなんてもってのほかだ。
許せない。
アイツはいいヤツだなんて言われてる。
ヤツにかぎってと言われたが?
もっと自分を主張しろよ。
できないだろう。
持ち出すんだったらもっと大切に貼れよ。
あんなひょうたんに貼りやがって許せない。
人のステッカーをなんだと思っているんだよ。
だまって持ち出すなんてきたないヤツだ。
むなくそ悪い。
NYに行ったのもこっちにいられなくなったからなんだろう。
噓をつき通して生きる人生がどんなに味気ないか知るがいい。
人がいいって言うのはそんなんじゃないよ。
理由があればとことんしてやるってことさ。
足りないんじゃないか。
絵は時間つぶしのお遊びかよ。
はっきりいうけどあげるなんて言った覚えはないね。
ステッカーくらい大丈夫と考えたら大間違い。
ステッカーだって人によってはと、
よーく考えた方がいいよ。
御供 2002/7/4
大切な時間

無言のまま繰り返される不安な時間。
ひとりの時間がどんなに楽かと考えられる。
ふたりでいることの楽しさもある。
時間の亀裂にはさまって使えない時間。
孤独と呼ばれる時間こそ創造を駆り立てる。
何かを書くとき、
何かを考えるとき、
何かを作るとき、
ひとりでいる時間はとても大切な時間。
ひとりの時間を遊んでこそできあがる作品。
人は誰もひとりの時間の中に「もの」を創り出す。
耳ざわりな雑音や気をひくような時間。
ねたみのようなあか抜けない時間。
切り捨てなくてはいけない時間もある。
いつものように時間は過ぎるが同じじゃない。
退廃的な気持ちの時間はマイナスだ。
プラスになる時間を選ばなくちゃいけない。
自分はやりたいようにやる。
そうでなきゃ作れない。
濃い時間の中で素晴らしいものが作られる。
一日に少しの空白な時間もいい。
月にかたまった時間もいい。
好きな時間に好きな時間を作れるといい。
肝心な時間がいい。
クリエイティブな時間を持とう。
御供 2001/1/5 12/4/12
成功とは

一度手に入れたものをKEEPしないで、
すぐに捨ててしまえ。
雑魚の論理だ。
いつも雑魚でいたい。
小さな成功にしがみついていても仕方ない。
新しいことをはじめたい。
はじめたばかりの世界は何もかもが新鮮だ。
成長のスピードが早い。
成功したことを忘れず、
それに捕われずに経験を捨てるには勇気がいる。
本当にわかったというレベルに達したい。
一生わからないものを目指したい。
感覚にたよわざるをえない。
感覚を働かせるには心をニュートラルにして、
経験から脱出しなければならない。
ひとつだけを見るな。
遠くを見ろ!
空を見上げる!
水槽を見るな。
海を見つめろ!
足元を見るな。
大きなビジョンで生きなければ、
今の小さな事柄はゴミになる。
10年後、20年後を見れば、
私たちはとてつもない可能性だ。
目先に追われるな。
ひとつだけを極めて動きつづけろ。
未来の分野で雑魚がはじける。
ひとつの場所でだんだん偉くなっていくより、
新しい分野でどきどき、わくわくを楽しみたい。
失敗しても怖れない。
中途半端にやめるならやるな。
挫折してこそ次がある。
成功するまでやりつづけることだ。
御供 2001/1/20 12/4/12
ここまで来て
ようこそ
クイーンズにて

倉庫だった大きな建物がメッセンジャーに解放された。
四次元の扉を開けてやって来たエイリアンたちの集い。
ときめく胸の中にひびく音。
どこからともなく集まって来て、
大きなスペースをうめ尽くす。
何のためにここにいる私。
なごやかな連中が集まって音の中に身をゆだねる。
ここはメッセンジャーのためのパブリック・スペース。
「心ゆくまで走らせて、エネルギーを入れるのは角度を変えた旅の途上」
そんな声を耳にする。
きさくヤツらが自由型で楽しむところ。
ひとりは踊り、
ひとりはスモークし、
ひとりは音を出す。
フリー・スタイルで勝手に楽しみの時間の中にいる。
激しく刻まれるリズム。
音の中をスイスイと会話するヤツもいる。
目的はひとつ、
至福の中に自分をおくことへのうれしい挑戦。
心がはしゃぎ音が支配する。
男女の区別も老若の区別もなく。
もちろん色の区別なんてものは存在しない。
「ルールの中にルールのない自由を」
そんなものを感じるクイーンズでした。
御供 2001/7/7 12/4/12
フライング・アップ
ロンドンで暮らす

ロンドンで暮らす日本人は独特の雰意気。
一度、大きな日本料理店に入った。
日本人の女の子がアルバイト。
女給の女の子はあいそがない。
つんけんとしている。
客はほとんどが日本人の商社マン。
経費でメシを食っているヤツばかりだからなのか。
客を客とも思わない態度。
サービスが皆無だ。
体裁と値段だけはいいが心のこもっていない料理。
見せかけだけのサービス。
女給は人間らしさを失いかけている。
ロンドンにとどまる理由があるのか。
プライドだけは高くて、
中味のない女の子になりきらないで欲しい。
もっとロンドンを楽しんで欲しい。
もう一度、ロンドンになにをしに来たか考えるべきだ。
こんな味気ない日本人料理店アルバイトしている暇はないよ。
母さんはなげいているよ。
手紙を出しているのかい。
英国人の中に入っていかなくちゃ、
豊かな体験は得られない。
ここの空気はよどんでいるよ。
気持ちのいいところに呼ばれていこう。
ロンドンに暮らしていることを忘れないで。
御供 2001/12/9 12/4/12
一段らくして
世の中のこと

私はTVを観ない。
新聞を読まない。
悪いことばかりの報道にはうんざりだ。
恋愛をとりあげるトレンディ・ドラマは、
好きだ嫌いだと格好悪い。
お笑い番組は笑えない。
TVは観ない方がいいみたい。
観ると馬鹿になる。
世の中っていうけれど、
必要なのは自分のまわりのパーソナルなこと。
どんな残虐事件があったって耳から耳へ、
通り過ぎてしまうニュース。
体に毒なんじゃないかな。
世の中すべてがネガティブで、
そんなことばかり聞かされたんじゃ具合が悪い。
世の中がどう変わろうが、
自分は変わらないぐらい思っていた方がいい。
新商品が出たからって、
天然素材だからって実際使って自分の体に合うかどうか?
水がダメだとか、
地球がオゾンにおかされているだとか。
とりあえず動いて自分で判断する。
世の中に振り回されて怠け者にならないで欲しい。
すべて世の中のせいにして!
世の中にハマって変わったことを言ったって、
違っていることは違っている。
世の中が右を向いているから左へ。
「ルールの外に自分のルールを」
そうみんなで考えたら、
もっといい世の中になるんじゃないかな。
タレントの話しをしていると頭がわるいんじゃないか、
コイツなんて思ったりする。
二重三重のくだらない世の中のシステム。
広告に操られたり、
見出し人間になったり、
流行かぶれになったりするのはどうかな。
高くていいのは当たり前。
新しいものが情報じゃない、
ずっとつづいているものだって情報なんだ。
ただ踊らされているんだって気づくべきさ。
世の中のこと。
御供 2001/9/8 12/4/12
人間について

現代人はますます人間について知らない。
人間についてあまりにも知らない。
絶望的に知らなすぎる。
学校ではばかばかしい戦争の年号や名前を覚え、
新聞では税金について論説している。
人間については何も知らない。
ただ、心を開いて受け入れの用意さえ出来ていればよいのか。
私たちは全世界を所有し、
理解してひとつになる。
知らないから知ろうとしてもわからない。
宇宙が近くになったのに比べ、
人間は人間自身にどんどんと遠ざかり知らなくなっていく。
都会では人間が多すぎてわからくなっている。
言葉は伝達ではなく、
相手を傷つけるために使われる。
人間はそんなに軽々と言葉をはくもんじゃない。
人間は人間についてどんどん知らなくなっている。
この不思議な流れを考えていきたい。
御供 2001/10/6 12/4/12
人間が使うモノ

人間とモノとの関係を良いものにしたい。
モノは使いかってで決める。
自分にあっていないモノを選ぶべきじゃない。
多くのモノを集めるだけじゃダメだ。
自然にモノはたまってしまう。
好きなモノに囲まれて生活することは気持ちいい。
人生で使うモノなんて少ない。
気づいたらモノの立場になって考えてみる。
少しの気に入ったモノで快適に暮らす。
モノが手に入る。
「これどうしようか」
「使い慣れたモノがいっぱいある」
使い込んだモノに愛着を感じて使う。
新しいモノがいいときもある。
デザイン・チェンジしないモノはいい。
無駄のないデザイン。
頑丈で一生つきあうことのできるモノ。
そういったモノに出会うとうれしくなる。
生活を豊かなものにしてくれる。
生きる喜びも与えてくれるモノもある。
手造りで作った使いかってのいいモノがいい。
御供 1999/2/10 12/4/12
今日も
向かっている
夢中
戦争は
手に入れたい
アメリカの旅へ
私の心は旅に誘われて揺らいでいる。
ひとりでアメリカでもゆっくり走ってみたい。
土地土地の人と対話し、
車でゆっくり大自然の中を走る。
型のない何かを求めて、
心の中にあるあこがれの彼方へ。
私は本当はどこに向かって走りたいのか。
そう、初めてのアメリカだったサンフランシスコに行ってみよう。
バークレイに行きたい。
私が体験した大切な時間、
はじめてのアメリカ。
私が私の中に持っているあのアメリカのキャンパス。
イメージはどう変わっているだろう。
あれからもうかれこれ20年が過ぎた。
そのうちに何度となく訪れたバークレイ。
私はアメリカが大好きだ。
アメリカにあこがれを抱いている。
アメリカ人よりもアメリカ人っぽい私の格好。
かぶれといってもいい。
アメリカは私の青春。
青春そのものだった。
大きくて自由なアメリカが私を変えた。
御供 2000/12/10 12/4/12
楽しみの中に

どこに入っても同じことだと思うのだが、
人の出会いの中に自分自身の楽しみを持たなくちゃ。
何をやっても楽しくないなんていけない。
「人生は愛した分だけ愛される」
私は幼い頃、
母と祖母に愛された。
かわいがられたのを覚えている。
その愛をみんなに返そうと旅しているのかもしれない。
私はどこに行っても楽しくやれると思っている。
世界中どこをまわっても楽しい。
日本人としての誇りを持ってやっていける。
通じない言葉でも、
手振り身振りでやっていけるだろう。
そうどこにいっても楽しいヤツと出会う。
楽しみの時空をつくり、
その中で楽しくやるだけさ。
なんとなんと楽しい地球の中。
どこに行ってもどこにいても楽しみの中。
人生には特異な場所と特異なメロディがある。
ふと、立ち止まって目を閉じる。
自分がどこにいるかわからなくなる。
そういった既視感におそわれるけど、
どうのこうのと言いたいわけじゃないんだ。
絶対的なことなんてない。
バランスだよ。
ハーモニーだよ。
いつも何か興味みたいなものに動かされているけど、
好奇心や欲望みたいなものがなくなったら動けない。
楽しみがなかったら空気を吸っているだけ。
頭の中で楽しみのならびで考えた。
御供 2002/6/16 12/4/12
男の空間

男の夢の小宇宙が生活空間だとしたら、
隠れ家のようにひっそりとした空間がいい。
おちつく時間がある空間。
手つくりで作った使いかってのいい空間は、
意識の哲学がなければならない。
リサイクルで作ったものへの愛着が、
人生をいきいきしたものにしてくれることは確かだ。
ちょっとミステリアスな窮屈のない空間。
気のまわる空間。
自分だけのオリジナルな空間。
人間にやさしい自然の素材。
つかれない気のゆるせる空間。
こんな小宇宙がいい。
自分の思いで写真と創造の中がいい。
絵やオブジェがあり、
これらのアートから情熱をたっぷり吸収する。
自分だけの宝ものがところ狭しと置いてある。
そう、趣味の空間というわけだ。
ゴミのリサイクルで作った黄金の空間。
これこそが男の空間。
自分が自分でいられる空間。
楽しい時間を運んで来てくれる空間。
その空間は大きくもなく小さくもない。
使い勝手のいい窮屈しない空間。
自分だけの自由な時間を持てる空間を作りたい。
御供 1999/2/10 12/4/12
苦しくて
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