
ロールス・ロイスで夜の街をドライブ。
みんなはマーチと言うけれど都市にはもってこいの車。
レンタカーで一日4500円。
車があると風景が変わる。
東京が違って見える。
ABCブックストアに本を買いに行き、
買う本に迷ってしまう。
結局2冊。
帰り道は好きな広尾2丁目を通って行こう。
このエリアは拾い物ができるエリア。
夜のドライブのお目当て。
椅子を4脚とその他いろいろ。
「ナイト・ドライブは3文の得」と言うけれど、
ブルーの時間のドライブが好き。
この時間は街全体が死んでいるかのように静かだ。
都会の道がこんなに心地よいものだとは。
雨の日の反射の光が好きだ。
大都会に写るネオンの色。
孤独という優越感。
スピーカーから出る音。
良き友との寄り添った時間。
ブルーの光の中を船のように泳いでいく。
クルージングは未来へ突入。
時間の先端を予測する。
宙を舞う飛行機のようでもある。
車という密閉された空間で友との会話がいい。
人間の鼓動のリズムを感じる。
ナイトスポット恵比寿ガーデン・プレイスのツタヤは夜の社交場。
「街は面白いTVじゃないか」
と友人のコンラット。
夜のドライブも乗り合わせた友がいるからいい。
朝のブルーの時間は人生大学の自習時間。
友と心を開いてフリー・タイム。
さあ自習に出かけよう。
こんばんは。
御供 1999/3/13
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