地球を救うメッセンジャーになる。
今はマンハッタンを徘徊するバイスクル・メッセンジャーだけど、
本当はアーティストなのさ。
もし、バイスクル・メッセンジャーの仕事がなくなったら、
本当のメッセンジャーになる。
地球を救うためのメッセンジャーは、
いろいろなジャンルのいろいろな階級にいる。
アーティストもひとつのメッセンジャーだ。
エディターもメッセンジャー。
すべての人が地球を救うことを考え出したら、
ネガティブになる必要はない。
木とスピーカーを描いているアーティスト。
セーブ・ツリー、声高らかに!
地球を救うメッセンジャーをしているんだ。
そこで煙突はどうだろう。
いろいろな有害をもたらす煙突。
これをテーマに描いてみたら、
社会へのメッセージになるのではないか。
ブルックリン・ウイリアムズバーグに空にそびえ立つ煙突。
そうさ煙突をテーマに描いてみたらどうだろう。
東京都心のホテルの下にある部屋で考えている。
窓はカーテン越しに朝焼けが奇麗に見え出した。
もう朝は4時をまわったはずだ。
オレンジに光るひかりがブルーの空にうっすらと、
太陽がもう少しで昇る。
よごれなき風景が浮かび上がる。
日常の生活からはなれ、
高層ビルから見下ろす東京の街はとても美しい。
静けさの中、何もなかったような顔をしている街。
この屋根の下にいろいろな人生ドラマがひっかかっている。
共に人間がひしめき、
必至に生きているんだなと考える。
このブルーの時間が好きだ。
美しい空を見ていると降り出しに戻ったような、
すがすがしい気持ちになる。
何もかも忘れ、
またイチからやろう。
なんて気分にさせてくれる。
心ゆくまで走らせて大都会という人間の森で生きる。
こんな奇麗な朝を迎えることがとても嬉しく思う。
美しい地球というものをもっとみんなで守らなくちゃ。
メッセンジャーになることさ。
言葉の花びら。
言葉の弾丸を平和のために発言したい。
御供 2004/12/25 12/7/1
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