みんなが心を開いてやさしくなればいい。
自分のことばかり考えないで、
相手の気持ちになって考えればいい。
こんな時代のセイにして、
「顔で笑って心で泣いて」
楽しい時間を共有したい。
少しはほんの少しは頑張れると思うんだ。
「隣りの芝生はよく見える」
そう、ここからここまでなんて線を引くことはないのさ。
エネルギーが権力をにぎる時代に、
人間の基本に帰ること。
ジェラシーがいちばん怖い原発。
運命を感じる。
死を感じる。
ゾウのように死に場所に向かって歩く。
人間はもしかしたら見失っている。
帰るべき道にはきれいな花が咲いていることを。
先人のゆっくりした時間の流れを、
誰もが追い越して歩く。
赤信号にも気づかない。
地球との戦いに点滅が灯っている。
壊れゆく青い美しい惑星地球を見ないふりをする。
わかっているはずなのに重箱の隅をつつく。
頭のいい官僚たちは自分を人間を第一に考える。
当たり前のように考える。
ちょっと角度を変えてみようよ。
みんなでよくなろうよ。
自然との共存、
ふたつの目だけでなくひとつやみつ目で見てみようよ。
社会一般的常識では見えないなにか。
原発反対で集まった人たちがいがみ合うのが見える。
重箱の隅に残ったあんこを指ですくってなめるのはいい。
隣りの人間にジェラシーを抱いたり、
悪口を言うのはよくないよ。
ポジティブ・インパクト。
もっとみんなで楽しい時間を共有しようよ。
出会おうよ。
真っ白な心で手を握ろう。
もうそろそろ気づかないふりをしていると、
オオカミ少年になっちゃうよ。
御供 2012/6/30 12/7/1
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