心の中の真実

自分がやっていることに信念を持って生きる。
流されがちなこの社会でYESばかりは言ってられない。
信じることができないルールや規則。
私はこの日本に生まれて日本を愛している。
日本の政治というものを信じていない。
何故かというとみんなを良くするための政治なのに、
規則に縛るだけの政治でしかないから嫌いだ。
新しいルールは何もできやしない。
おそろしく早く進むこの現代社会で、
人間はルールを守るより改めるべきこともある。
例えば、財閥解体と言われながら、
財閥は銀行となっているだけ。
やくざがやれば高利貸し。
この銀行が吸収合併する時代、
これは都合のいい倒産ではないか。
名前を変えて新しく財閥同士が手を組んでいるだけじゃないか。
いまだに高利貸しを堂々とやっている。
また国の産業である、
タバコ、鉄道、電話、その他。
未だにお役所商売だ。
光熱費も驚くほど高い。
東京電力は上役のアマクダリ会社として、
広告制作会社をつくりTVにCMまでうっている。
そんなことをするんだったら少しでも安くして欲しい。
われわれが北海道電力を引けるわけではないのだから。
ガスや水道もすべてお役所仕事で、
集金人に代理をたてている。
彼らに何を言ってもこれは規則で私たちには判断できないと言われるばかりで、
なんの答えもかえってはこない。
その場で臨機応変にサービスに対応したためしがない。
彼らには人間らしい権限は与えられていないのだ。
ただ手足のようにあてがわれて、
あやつり人形のようだ。
民間におりた企業でもいまだにお国仕事。
経営はずさんでたかみしゃな経営でいきずまっている。
もう一度よく考えて、
国民のためになることを考えて欲しい。
御供　２００１／９／２４