知らない街の片隅のカフェでひとりあてもなくたたずんでいる。
エキサイティングな目であたりを見渡せば、
刺激が飛び込んで来る。
何をするでもなく。
あてもない時間の流れの中にゆったりと心なごむ。
このひととき。
みな駆け足で通り過ぎていく。
何もないこの時間。
この街角はNYマンハッタン・セント・マークス。
おかしな連中が色とりどりの格好をして、
急ぎ足でどこかへ向かっている。
自由であると思うのだが。
街角だけではわからない。
確かに人は自由に見える。
恵まれているとも思う。
でも、、、、、。
ひとりのホームレスが近寄って来て、
何かを食べたいから1$欲しいと言って来た。
私はポケットのコインをすべて、
そして1$を手渡した。
彼はポケットから水のボトルに入ったビールを飲み干した。
彼には食べ物よりもアルコールが必要なんだ。
彼はセント・マークスに18年住んで、
ホームレスになる道を選んだ。
それは果たして自由。
EASY GOING!
キャッチ・フリーダム。
違うような気がする。
私の人生には彼のような人生は存在しない。
私は旅でいろいろな人間に会う。
たとえ有名なアーティストだろうがお金持ちだろうが、
同じように接する。
同じような会話をする。
人間として当たり前のことだと思う。
人を分けてつき合うなんて私にはできやしない。
格好いいヤツと話しをするのも好き。
お年寄りと話しをするのも好き。
ストリート・ベンダーやTAXIの運転手と話しをするのもいい。
楽しい時間のひとこま。
心を開いて会話をしよう。
御供 2002/5/19

0 件のコメント:
コメントを投稿