街では人と人のつながりを無視して生きていくなんてできやしない。
人恋しくて、
人に喜んでもらおうといろいろなことにトライする。
そんなものに夢中になる。
ないものねだりのこの世の中で喜んでもらえるものを探す。
時間がいちばん大切だと思うようになる。
今このときをどう有意義に使おうか?
そんなときをつかめずにいるのが歯がゆい。
つかもうとしてもつかめないもの。
何故かわからず、
詩を書いている。
こうやって詩を書くことがつかむことにつながったらいいな。
時空を遊ぶ唯一の方法なのかも。
創り出す意欲が何かのカタチにして安心する。
世の中の問題に頭を持ち上げるほど余裕がある人間は少ない。
食べることに精一杯。
人間は何を継ぎに問題においたのか?
人を喜ばせる。やつら儀を与えられる。
人間が人間をかえることなんて、
でも自分からかわることだったらできると思うんだ。
賢明な人間は何を残そうとしたのか?
テクノロジーが与えたものは?
これほどまでに進化していく人間の生活の中で、
人間の心は置き去りにはされていないか。
人それぞれの中にある楽しみは何なのか。
自分自身に問いかけてみる。
人の中で自分のいる位置を確認する。
生きていることを再確認する。
そのためにも自分探しの旅に出る。
人とのつながりをもう一度確認するために!
御供 1998/8/10
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