世の中は俺のためにあるわけじゃない。
自由がないと鎖をちぎり、
旅に出たところで幸福なんてどこにもありゃしない。
未来を信じて旅に出るのさ。
裏切り者とか卑怯者と言わないでくれ。
だって俺は世の中を変えたり、
救おうなんて思っちゃいない。
ただ少し楽しんで美しい地球をKEEPしたいだけ。
時計じかけの毎日がいやで、
夢見ることを立ったままできるようになっただけ。
現実と夢を勘違いしているわけじゃない。
空気を吸って生きているだけがいやなんだ。
見上げるコピー呪文のような繰り返しが、
なんの役にもたたないとわかっただけ。
怒り叫びをあげて、
自分の存在を正しているわけじゃない。
少しだけ世の中が良くなればと考え、
自分なりの解決柵を模索して旅をしている。
大都会はどこでも同じ。
ボーダーなんて持たない人間のやさしさが根づく街に、
友といっしょに同居したい。
昔は昔、今は今。
人間の暮らしの意味なんてどこにもない。
上下なんてありゃしない。
同じ人へのリスペクトがあれば俺はハッピー。
俺のすべて。
愛すことは、愛されることだとわかったとき、
生きる意味がはっきりした。
母からもらった愛を友に返そう。
それが一生というものじゃないか。
御供 1997/8/31
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