日曜の夜

日曜の夜は何故か、
人間ひとりひとりが孤立しているような気分になる。
会話できない。
ラジオやテレビもない。
パーソナルな無線で話し合おう。
体でトーキング。
地球上でひとりになったような錯覚をなくそう。
楽しく遊んだ放課後を思い出そう。
春の訪れとLOVEの予感を楽しもう。
MUSIC,ARTなど。
心の遊びと、
友という信頼を大切に。
決してひとりなんかじゃない。
楽しい時間があったじゃないか。
ほんの数時間ひとりでいたからって、
目覚めた時にとなりに誰もいなかったからって。
よそう、
ネガティブになることは。
太陽はかならず昇って来るし、
愛しき友だっているじゃないか。
サテライトNHKがサラエボ戦争を伝えてる。
人間同士が戦うなんて考えられない。
黒い影の支配者が、
そうさせているに違いない。
罪もない人々を傷つけ。
戦争という間違った手段で金儲けをする。
権力がそうさせる。
ロシアとフランスの核商人が、
核貴族がそうさせる。
みんな同じ平等の人間なのに。
やさしい者だけが傷つき、
悪賢いヤツだけがブタのように肥える。
僕はどちらにも属さない。
ディスオリエント「社会に順応しない」な生き方が好きだ。
地球はもう少しのところまで来ているのに。
誰も気づこうとしない。
いや、怖いからさけている。
どこかに黒い影を持って、
怖がらなくてもいいのに。
オープン・マインド、
仲良くやろう。
DRUGUSだってSEXだって、
ポジティブ・インパクト。
目的意識を持って自由な放浪に出かけよう。
きっと角度の違う楽しみがあるはず。
御供　１９９７／５／１６