街が放つ臭いってあるよね。
この街の香りは美味しそうな臭いがする。
はたして何の臭いだろうか。
甘い香りの臭い。
苦みばしったコーヒーの臭い。
甘く漂う果物の香り。
人たちはいろいろな臭いの中、
いろいろなことを考え生きている。
あるものはカフェで働き、
あるものは日常の中に身を置くだけ。
そしてあるものはMUSICにふけり、
あるものはアートという人間の楽しみの中に至福の時間の先端を見る。
そして社会を片目で見て自分とは無関係の立場をとる。
どこに至って同じことだけど。
私は動きたい。
動いて動いて思いっきり動き続けたい。
心に来る出会いを求めて!
ポケットには平和を入れて、
あてのない旅を愛と創造の中に続けたい。
人間として生まれて生きていくのに理由などいらない。
今日、私が思ったことは光は素晴らしいということだった。
光によって、
街はすべての色を変える。
人間の心の中まで透き通らせてしまうみたい。
現実はリアル。
現実を語らないものはUFOを!
そして話しはシリアスから笑いの中に身を置く。
どこにいたって目線の高さで語られる会話を。
ああ、「シーッ」という声が聞こえる。
御供 2001/7/16
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