都会で生活しているといろいろな人間に出会う。
内も外もただ出会ったかのように思うだけかも知れない。
とにかく多くの人間がいることがわかる。
この人間のことはとても楽しみのことなのだが、
気分が悪くなることだってある。
何故かわからない。
作り話や夢物語を聞かされて現実味が帯びてこない。
勝手なことを聞くと腹が立つ。
話しのどれもこれも胸くそが悪くなる。
いつだったか、
そんな人間に出会い私は傷ついた。
私はふるえていた。
私は生きたいと思っているのに、
私を死にたいと思わせる人間がいることに驚いた。
私はわからない。
虚無の世界でどこへ行くのか、
いつ消えるのかという恐れを持つ人間には出会いたくない。
どうせ会うなら、
そんなことを感じさせない笑い合える友と出会いたい。
私には愛の運命に踊る人が見える。
最高を望みながら生きている人間が見える。
これ以上私は耐えられない。
マイナスのヤツとなんか会いたくもない。
あほでまぬけな人間たちといっしょに歩くなら、
歩いたところで前に進めないのはわかっている。
哀れなもんだぜ。
まじに言うけど、
人間と会うのだったらいっしょに先に進めるヤツと歩くことさ。
ここからが人間になれるんだ。
御供 2000/2/18
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