くよくよしないでくれ、
明日はまたかならず来るのだから。
世界の動きに気を配る。
教育のGAPが人間のモラルを支配する。
経済の波が若者の生活に関与する。
新しい明日を待ちわびる。
自然の摂理の中で人間の不条理を創り出す。
遊びと創造を与える。
繰り返される時間の中を納得のいくように生きる。
友との出会いを大切に、
ふらふらと街を歩き回る。
大都会の片隅でキラッと光るものを見つける。
磨かれていないダイヤモンドの原石みたい。
そんな一瞬に遭遇する。
放浪するパワーだけが味方と誇り。
安定とお金の次元を越えてさまよい歩く。
この世の中に嫌いなヤツなんか誰もいない。
ただ愛せる友が欲しいだけ。
せつなく燃える太陽もまんまるの月も、
きっと明日はかならずやって来る。
この宇宙に比べたら、
人間社会のことなんて小さなものさ。
動きつづけることが大切なんだ。
心の目を大きく開いて新しい友に出会いに行こう。
今、東京に居なくたってミスなんかしない。
世紀末、世界を感じることは、
その国へ行ってその場所の空気を吸うこと。
放浪に至福は絶対に不可欠なもの。
愛を探して旅をする。
文明の中を何の肩書きも持たずにひとりの個人として、
多くのことを知りたくてあてのない旅をする。
旅先の知らない街で神様のいたずらで一生の友と出会う。
心地よい時間とうれしい未来への会話を体験する。
これこそが考えていたこと。
待ちわびていたこと。
どこかの街角で小さな出来事にぶつかり、
何かの予感のようなものをつかんだ気分になる。
俺だけが悪いわけじゃない、
勘違いはどこにでもあるものさ。
うれしい気分になる。
オープン・マインド。
俺が旅先で見たことは真実、
なんのフィルターも通してない。
体験から判断したもの。
大それたことは考えていないけど、
地球のKEEPにつながることはわかっている。
御供 1997/8/1
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