2011/11/27

書くことパート3



政治には関心ない。
社会を変えようなんて思っていない。
ただ自分から変わることはできると思っている。
書くことによって私は私なりに訴える。
この世の中がいい方向に向かえばいいと考えているのかも知れない。
私はテレビも新聞も見ない。
テレビはくだらないことばかりやっている。
新聞は体制に悪いことを書かない。
そんなものに振り回されていたら、
なんの判断もできなくなってしまう。
BSとVIDEOはよく観る。
世界の情報は知っていた方がいい。
ただ鵜呑みにしないようにしている。
世界では毎日たくさんの事件が起きている。
このいくつもの未解決な問題も意識さえ変わればいい。
意識は一瞬で「パン」と変わる。
変わらなかったら美しい青い惑星地球は終わってしまう。
それに気づかないほど愚かじゃない。
書くことは人生で3つあればいい。
平和+愛+友。
書くという楽しみをしっかり味わって書いている。
落書き帳に毎日向かうとうれしくなる。
可能性の中にいる自分が見える。
この社会で絶対なんてものはない。
人間は神じゃない。
神になりたくない人間。
幸せに向かって歩いている。
書く時間は私にとって幸せな時間。
自分の言いたいことを書きとめておく。
正直に出来事を私の考えで記録している。
今日も私は書いている。
人生のよろこびを味わうために書くことだ。
  御供 2000/9/24 11/11/27

アートとは



アートは自分が追求するひとつのものである。
シンボリックなくして成り立たない。
個人的に幾度か自分が見るもの。
普通なら成り立たない矛盾を見る。
出生と死。
慈悲と残酷。
生命と破壊。
この社会で手をつなぎ共存していくことのないもの。
澄みきった水晶のような空気に囲まれるときに生まれる。
アートにたずさわるものは自滅も考えなければいけない。
限界ぎりぎりまで力を出しきらなければならない。
厳しく見ることの中に見つけなければならない。
アートとは夢想ではなく創造だ。
頭で考えただけでは思考の中の遊戯。
醜いものの中に発見することもある。
欠点の中に見つける。
忘れられた中に思い出す。
秘密ごとの創造がいつかすべての人の目に見える。
型を与えられたものを自分の手がつくり出す。
つくり出されたものがみんなの目に見える。
そこにアートがありアートの意味もある。
つくり出すことへ向かう。
つくり出す道を歩きつづける。
その道に引き寄せられる。
秘密の金色のきらめきに引き寄せられる。
ひとつの輝く星に到達する。
アートとはたいていの場合お金にもならない宝を抱えていること。
自暴自棄に何かを吐き出すことによってアートになる。
あわれな馬鹿だ。
幸福なアートなど伝説以外のなにものでもない。
幸福なんて俗物のおしゃべりにすぎない。
陽気なモーツァルトはシャンパンを飲んで虚勢をはっていたが、
その代わりにパンにこと欠いて困っていた。
空腹を抱えてもユーモアのセンスに飛んで何かに熱中する。
アートが意味したものは克服というもの。
人生の道化と死から生き残る。
アートは人間の命より長く持続する。
はかない瞬間の彼方に形象と神聖なものとなる。
静かな王国のようなもの。
アートの王国は滅びることなどないかもしれない。
つくり上げられたアートは王国よりも強く築かれる。
   御供 2000/9/28 11/11/27

JAPANという国



政治や経済や文化庁にたずさわる人たちはどう考えているのか。
この地球の資源がなくなるかもしれない。
権力のあるものほど気づこうとしないのか。
でこぼこのない道はらくらく歩ける。
道にくぼみがあると勇気が湧いてくる。
あばれてみたいと思う気持ちが出てくる。
すべてが平らだなんてありえない。
仲良く山の上からスノーボードで降りてみよう。
宇宙人のように滑るスノー・ボーダー。
もっとも不良に見えるガキたちこそ勇敢なんだ。
彼らは天使の使いかもしれない。
悪魔たちの国から来たバット・ハートの持ち主たち。
みんなに天使の喜びを気づかせてくれる。
LOVE+PEACE+GO。
エンジェルよ、こんにちは。
会えるのは君たちしかいない。
JAPANという国に降りてくる。
きっと降りてくる。
いい仲間といい友がいるからね。
 御供 1997/5/1 11/11/27

ポエズム





私ははっきりと見た。
私ははっきりと本質を見た。
個性をひけらかす上っ面の下にその人を見た。
その誇りの上に一体何があるというのか。
本質以外に何が?
毎晩、私の喉を通して消えていったつまみ。
ふさぎこむ私の心も人相を変える。
もう気取ったりするのはやめようよ。
すべてを無にして心の詩を読もう。
キミに今の私の心の中を聞いてもらいたい。
わかり合えるのはポエズムを通して。
私の真実のポエズムを聞いてくれたらわかるだろ。
私のすべてが包み隠さず書かれたポエズム。
私のポエズム。
犬は叫ぶ。
鳥が飛ぶ。
木々は気持ち良さそうに揺れる。
人は生きる。
新たなる人生に向かって進む。
今までの人生よ、さようなら。
これからの人生にこんにちは。
人類の歴史に残るものを増やすのをやめようと要求したい。
いや、提案するとしよう。
このような嘆願をした罰はあるのか。
私が人類ひとりとして生まれ変わるなら、
他はみんな死んでひとりもいない。
私はひとりで地上をかけずりまわる。
声高らかに笑い。
時に祈りまた時に泣く。
「こうなるとわかっていた」と、繰り返す。
そしてある朝に床から起き上がらない。
でもいくつものポエズムが残されている。
いく篇ものポエズム。
ポエズムが残っている。
ひとりで提案しよう。
このポエズムを次の世代の反逆児に残そう。
ポエズムに誓って約束しよう。
  御供 2001/4/30

2011/11/26

つきあいたい



気持ちよくつきあいたい。
どうせ人間同士そんな違いはないだろう。
相手のことを考えてやさしくなりたい。
忘れえぬことは恋心より友心。
心を開いて誠意を持ってつきあいたい。
いつもプラス志向で前向きにつきあいたい。
建設的な意見で話し合いたい。
小さないざこざはもうごめんだ。
みんなで幸せになればいいことじゃないか。
なんでもっとやさしくなれない。
いい加減に甘えるのはよそうよ。
なにを呑気なことを言っているんだい。
時間は待ってはくれない。
どうせだったら楽しくやろうぜ。
思いやりの気持ちで仲良くやればいい。
社会一般の常識に逃げていたら、
つきあいの大切さを見失いかけないよ。
明るい未来が見えるだろ。
愛を持って接しなければいけないんだ。
どこにいても同じだけれどいい仲間といっしょに歩いて行こう。
手を取って歩いて行こう。
ひとりで抜きんでることなく、
ひとつひとつ心を込めてね。
人間に与えられた創造という豊かな知恵は、
あたたかい感情がエネルギーなんだ。
きれいでクリーンにつきあいたい。
相手の無作法をなめあったつきあいはお互いが成長しない。
「人生は愛した分だけ、愛される」
うわべでごまかすことなくつきあいたい。
勇気を出して生きていこう。
人生はつきあいかた次第でそんなに捨てたもんじゃない。
  御供 2001/3/13 11/11/26

もうひとつの生き方



社会一般的な生き方をいったんヤメにする。
生きるという原点に戻って考えてみる。
原始からつづく普遍的な生き方が見えてくる。
個人的な感性のレヴェルで考えてみる。
社会という枠組みを取っ払ってみる。
社会が要求している生き方に誰もが反感を持っている。
人生は万人にとって同じじゃない。
さまざまの考え方の中にある。
個々のものとして存在する。
社会の枠組みの中にすべてが存在するわけじゃない。
人それぞれに生き方への認識がある。
ある人はドロップ・アウトする。
ある人は想定外に成功する。
生き方は人それぞれだ。
自分の感性に従って個別に自分の身を守る。
人の生き方に批判することなどできない。
管理下におくこともできない。
ひとりひとりの生き方が違っていてもいいではないか。
千差万別の生き方をより重視する。
その中に共通点を見つける。
大切な生き方だと思う。
感性の世界は優れた個人的な世界。
新しいものを生み出すのに必要な世界。
新しい生き方が新しいことを生み出す過程の革命だ。
もうひとつの生き方が単なる夢ではなく、
日常のような現実になるといい。
もうひとつの生き方を貫いた人が、
自分の世界をつくっていく。
そんなもうひとつの生き方がきっとある。
 御供 2001/4/6 11/11/26

オノ・ヨーコの女性上位万歳



コンサバティブな社会一千年の煤煙うずまく日本国。
歴史が示す無能なやから。
コンサバティブ人間の総辞任の時が来た。
フリーク人の本性を見せる時が来た。
自由人魂や自由人力でつぶすんだ。
コンサバティブ社会一千年。
麻雀じゃらじゃら日本国。
歴史が示す無能なやから。
自由人上位の時が来た。
自由人の采配を振るう時が来た。
自由人魂や自由人力で起そう新時代。
暴君政治の日本国。
歴史が示す無能なやから。
自由人団結の時が来た。
自由人の心を歌う時が来た。
つくろう新時代。
自由人社会万歳。
  御供 2001/6/1上空にて

ゲーテなんて



真正な芸術家。
伝統を築くものは芸術上の真理を求める。
創りたいという盲目的な欲求に従うだけのものは、
自然との類似を求める。
 御供 2001/6/1

人は何に



何に興味をそそられるかは人それぞれ違う。
青春のある一時期、
男も女も性に目覚める時期がある。
その度合いはまちまちだが、
誰もが頭の中の妄想と戦う。
もやもやする頭の中をやるせなく生きる。
誰もが自分のまわりの異性に興味を抱く。
性に悩まされあれこれと想像する。
そのイマジネーションの中に見つける。
人は何に解決を求めるのか。
人間としてある一時期にいろいろと考える。
出会いもある。
近くの異性に興味を示す。
当然の性の目覚め。
男と女は少し違うかもしれないが目覚める。
お互いに成長して人は何かに納得する。
人は何かに目覚めるときがある。
 御供 2001/10/7

生きている



人間らしく生きる。
誰にも気がねすることなく自分らしく生きる。
何をやったっていい。
特別なことをやらなくてもいいじゃないか。
毎日を楽しく生きて行く。
どこにいたっていい。
ただ、漂うように生きている。
あとは何が必要なんだ。
それで充分だろ。
  御供 2001/4/10

生きるとき



人生を生きるとき欲望のままに官能的に生きるか、
苦しくても耐えて一瞬の幸福の中に生きるか。
どちらかをとるのだ。
誰にも運命は好意的にあるとは限らない。
生きている人生が嫌になるときもあるだろう。
それをいかに乗り切るかによって新しい喜びが生まれる。
人生は幸せなものになる。
ただ生きているという状態はつまらない。
発言せずにもくもくと生きているのか。
それぞれの生きる満足は違う。
生きているという感性の中で生きる。
生きるってひとりひとり違うものなんだよ。
人の真似をしたり押し殺して生きるなんてできない。
来るべきものはこばまずに自分の道の上を歩いて行こう。
そりゃいろいろなことがあるかもしれない。
逃げないで人生を生きる。
誰のためでもない。
自分のための人生を生きる。
正しく生きて行こう。
 御供 2001/10/7

脳みそ革命



大都会には第3次経済戦争が来ている。
そう、エコノミック・ウァーだ。
世紀末、この戦いは人間ひとりひとりの脳みその革命だ。
メタフィクション的な自由な手法を駆使する。
軽やかにおおらかにドグマに囲われず人生を楽しむ。
生きる喜びを見いだすことが必要だ。
自由で柔軟な脳みそに変える。
人間本来の正しい心とやさしい心を持てばいい。
21世紀に向けて人間の脳みその中に小さな天使が住みつく。
争うことのない脳みそへと変える。
カルト的な奇抜な比喩な言葉遊びをしている詩人。
自由に地球上を旅してまわる。
そんな脳みそに変える。
自分の中で語られる壮大なおしゃべりは脳みそ革命。
頭の中に柔らかな脳みそを持つ。
豊かな発想や大きな可能性を止めないでくれ。
せせこましく標準化しないでくれ。
自由にさせてよ、脳みそ革命。
意識の中で戦う脳みそ革命。
笑いのあるポジティブな時間。
ぶっ飛んだサイケディリックな光の覚醒。
再利用やリサイクルで創造する。
空想の中。
夢の中。
心の中。
直撃する人間同士のジェラシーの玉。
権力という醜いパワー。
勘違いといういざこざ。
立場という談合。
規則という檻。
管理という束縛。
義務というカギ。
こういった脳みそが少しでも変わればいい。
脳みそ革命。
もうひとりひとりの意識の中にはじまっている。
 御供 1999/2/6 11/11/26

2011/11/21

ゲストルームが欲しい



青山にでっかいビルを建ててなんて考えないていない。
考えるのは空気の流れのいいところに小さな3F建てのビルを手に入れたい。
庭が少し大きめでニワトリでも飼ってみたい。
1Fはこじゃれたカフェとちょっとしたモノを売るショップ。
2Fはゲストルームと感じのいいオフィース。
海外から来た友だちがゆっくりできるようにしたい。
時間を見つけて何か手作りの作品をひとつでも創ってくれたらいい。
3Fは私のプライベート・ルームがある。
小さな屋根裏部屋でいい。
寝袋さえあればいい。
そんな空間が持てたらいいな。
そうしたら友と深いコミュニケートができると思うんだ。
企業からお金をもらうのではなく、
そこいく人がお茶してリラックスして飲んでもらうお金がいい。
安価で気にいったモノを手に入れてもらうお金。
誰かに使われてお金を手に入れる必要もなくなるし、
好きな連中と楽しい時間が持てる。
ニワトリの卵で美味しいオムレツでもつくって食べるのもいい。
好きなときに好きなことができるところがいい。
好きなヤツとクリエイトな時間が持ちたい。
いつだって旅に出られるように鞄ひとつに荷をまとめる。
老若男女を問わず元気いっぱいの人が集まれるところ。
役割り分担は自分自身の意志で決める。
そういう空間が欲しい。
自由にクリエイティブできるところ。
埋もれている才能も発掘できる。
好きなことができる空間。
自分たちのプライベートな情報を新鮮な型でメディアにする。
いつも気持ちいい音が流れている。
創造するパワーがはりつめていて、
笑いと建設的な会話があるところ。
FREEという言葉が似合う。
ひとつじゃない型がない型があればいい。
ひとりじゃないと思えるところで歳の差なんて関係ない。
気の合うヤツが集まれるスペース。
おしゃれで気のきいた手作りのモノにあふれている。
何も無駄にしない。
心を込めてつくった愛せるものに囲まれたところ。
人生にはそんな場所が欲しいよね。
そんなフリー・スペースを夢見る。
いや、つくり出したいものだ。
 御供 2002/7/26 11/11/21

2011/11/19

つれそう二人



とどまることを知らない愛がある。
病めるときに癒す愛がある。
怒れるときに許す愛がある。
愛のとき、
愛する愛がある。
出会いはもう訪れた。
祝福される愛がある。
誰かが書いた愛の詩がある。
ゆうごとともえのつれそう愛がある。
二人はいろいろな楽しみの中で愛を育んでいく。
完璧な愛などないかもしれないが、
愛されるよりも愛すことが優先される愛は確かにある。
そう、二人が共に愛することができればいい。
LOVEとはそんなものかもしれない。
二人の愛が原石でも、
磨かれていけばダイヤモンド以上の輝きを発する。
二人の愛に変わるものはない。
愛し合うことに理由などない。
しっかりとお互いのやさしさと思いやりで愛し合えばいい。
おめでとう。
愛する二人へ。
 LOVE
PEACE
HAPPINESS
御供 2011/11/16

2011/11/15

ちまたでは



不景気だと言ってちまたではみんな元気がない。
ちょっと良かった時期があったからとがっかりすることはない。
ちまたではいいことをあまり聞かない。
よく考えてごらん。
ちまたではみんながそうなんだ。
愚痴ばかり言わなくてもいいじゃないか。
男の子よりもちまたでは女の子の方が元気がいい。
街には女の子ばかりがあふれている。
時代なのかもしれない。
ファッションはと言えば、
ストリート・スタイルのうら原のものが圧倒的に売れている。
従来のおしゃれなファッションは忘れ去られている。
ちまたではいい噂をほとんど聞かない。
何故か人が変わったように人を批判する。
心あるものが悲しくなる。
ずうずうしいヤツが生き延びる。
かつてのように人間同士が助け合いながら生きればいいのに。
都会では重箱のすみをつつくような行為が目立つ。
どうしてこうなのか。
自分のことばかり考えて他人のことを考える余裕がない。
流行がはや過ぎる。
『流れ行く』と書いて流行=ファッションなわけだが、
あまりにも流れがはや過ぎる。
都会という川は大きく流れのはやいところか。
昨日までの雨がうそのように今日は秋晴れ。
ぽかぽかとして暖かいのにちまたではそうではない。
太陽はなんと偉大なことか。
太陽の陽を浴びていると心までほぐされる。
『心の平和は時期を忘れたときにやって来る』
ちまたの人たちもこの太陽の陽を浴びればいい。
そうすれば少しは嫌なことを忘れられる。
ちまたでは元気がない。
元気を出そう。
 御供 2001/10/19

どこにでも



新しい街に入っていくときのワクワクが最高のドラックさ。
新しい街で新しい友人をつくる。
これができたら凄いヤツだといえるんじゃないかな。
いいヤツかなんてすぐにわかる。
やさしさや思いやりというものはどこに行っても変わらない。
必要なだけ人間は甘えるもの。
臭覚で嗅ぎ分けて知り合いをつくる。
人間同士のつながりというものはいいものさ。
相手にないものを自分が持っている。
ひけらかすんじゃなく素直につながりを求める。
お互いに信じ合えればいいことなんだ。
うれしいことじゃないか。
新しいなにかが手に入るんだ。
そんな出会いがいつもどこでも待っていると思う。
心を開いて飛び込んで行こう。
ニッコリした笑顔でね。
どこにでも転がっているつながりを大切にしよう。
 御供 2002/5/22

住むところ



そんなに豪華じゃなくていい。
気のきいた大きさで空気の流れる陽のあたるところがいい。
文化の中心からそんなに離れているところじゃない。
いい感じの人がまわりに住んでいる。
リビングの他に寝るためのプライベートな小さな部屋がある。
自分の楽しいことができるところがあればいい。
ちょっとした音が聞けて、
服を入れる納戸があればいい。
気楽なところがいい。
作業場があるとうれしいな。
そんな空間が持てたらいいな。
なにか自分らしいものを創れたらいいな。
いちばん大切なのはいい会話があるところ。
住むところはそんなところがいい。
 御供 2002/7/26



日本人に生まれていまだその精神の粋を知らない。
葉隠れ武士道とは死ぬことを言うらしい。
必至の観念とは一日の仕切り。
毎朝、心身をしずめる。
弓、鉄砲、刀に一身を裂かれることを思う。
大波にさらわれ、
炎の中に投げ込まれる。
雷電に打たれる。
大地震に命を奪われる。
崖から落ちる。
病いに倒れる。
主の死に切腹を覚悟する。
日夜、自ら死を選ぶことを覚悟する。
これが武士道の本分だという。
いかなるものか?
これは旅の途中のメキシコ人であり今はスェーデンに住んでいる友から聞いた。
私は日本人であるが侍のことはなにも知らない。
宮本武蔵のことも知らない。
あの時代のことは知らない。
 御供

夜ごと



私は夜おそくTシャツをたたんで整理するのが好きだ。
何故かもの心ついた頃からこの作業をしているような気がする。
小さな頃から服が大好きでIVYファッションにのめり込んだ。
その果てにアメリカがあったんだ。
そして、サンフランシスコに渡米した。
かえって来てからPOPEYEというアメリカ志向の雑誌で働いた。
数多くアメリカへ行き多くのアメリカを知った。
アメリカに行くたびにたくさんの服を買い込んで持ちかえった。
大きな私はアメリカのサイズがちょうどいい。
私の大きな足にあう靴があるのでうれしかった。
夜ごとXLの服を整理しているのが楽しい時間。
夜ごと私はTシャツをたたむ。
そんなときに明日着るコーディネイトを考える。
創造する時間。
人それぞれに楽しみの時間というものがある。
それは違うものだ。
さあ、たたみはじめよう。
 御供 2002/9/30

季節の中で



繰り返される生活の中でしめくくりの日を持ちたい。
意識の変わる日を持ちたい。
春夏秋冬という季節の変化はいいしめくくり。
しめくくりは変わり目。
都会で生活をしていると季節の境い目があやふやになってくる。
新しい季節が来ているのに気づかない。
野菜やくだものも一年中出回っているから気づきにくい。
部屋の中も一年中25度くらいに保たれている。
耳のキレるような寒さがない。
汗だくで足のだるさを感じることもない。
季節の中で切り換えが難しい。
季節という自然の摂理の中で考える。
春夏秋冬をもっと感じたい。
季節というくぎりでしめくくりを持ちたい。
そうすれば豊かな気持ちになれるような気がする。
季節の変化の中でしめくくりを持とう。
 御供 2001/1/4

思うようには



世の中がすべて考えの中にあればいい。
そんなことはないに等しい。
思いどおりにはいかないのが人生。
思うようになることなんてなにもない。
心の中がすべて現実になったら夢なんて言葉はない。
夢を現実にするために人は人生と戦っている。
努力なんて言葉あるのもいい例だと思う。
思うようにはならない。
思うようにするためにも楽しく人生を生きるべきさ。
戦争をやっているときじゃない。
長くても100年あまりの人生はなんと短いものだろう。
思うようにするよりは思うようになるほうがいい。
自分を人生を楽しみの中におくべきさ。
心の中の世界をポジティブにすればいい。
その他になにが必要なんだ。
 御供 2003/3/23

愛の貴公子



わしにとっては心ある道を旅することしかない。
どんな道にせよ心ある道をだ。
そこをわしは旅する。
そしてその端までたどりつくのが唯一価値のあることなのだ。
その道を目をみはって、
息もせずに旅するのだ。
ドンファン
 御供 1996/5/10

集まり



私はパーティ好きだ。
人に出会うのが好きなんだ。
パーティがあるとおちつかなくなる。
どうしてだろう。
でもシャイな私はときとして集まりに行くのが嫌になる。
集まる人間によってそうなる。
それはしようがないことだ。
人が好きだから会いたいと思って行くのだから。
ワクワクするパーティに行きたい。
 御供 2003/2/10

1つの言葉670



下諏訪で迎える初日の朝はそんなに寒く感じない。
昨夜は8時には布団に入ってしまった。
寒くてこごえそうだったが疲れていたのですぐに眠りについてぐっすり寝た。
朝の空気は東京とは比べものにならないくらいさわやかだ。
これからはじまる新しい生活にワクワクと不安を感じている。
55歳にして、
こんな新鮮な気持ちを味わっている自分がうれしい。
なんと楽しい地球の中。
 御供 2011/11/9

1つの言葉669



私たちの自由は心の中にある。
そして羽根が自由のシンボルさ。
 御供 1996/5/

2011/11/12

今の心



世の中のことすべてが通り過ぎる。
わかってはいるがなかなか着いて行けない。
こんなにわかっているのに着いて行けない。
何が変わるわけじゃない。
人間なんて弱いもの。
ひとりでは何もできない。
みんなで仲良くやって行くしかない。
心の中をポジティブに発表するのさ。
すべてが無。
すべてが現実。
すべてが今。
今の心の中を打ち明けよう。
 御供

風が吹き抜ける



心の中を寒い風が吹き抜ける。
何をやってもダメなとき。
自信を失ってやるせないとき。
夏から秋に向かって季節が変わるとき。
何か得体のしれない風が吹き抜ける。
この空虚な風はいったいなんだろう。
虚構の中にやっと立っている私にこの風は厳しい。
 御供 2002/2/5

書くことパート2



私にとって書くという行為は心を落ちつかせる。
そう安定剤のようなもの。
病んだ文明の象徴大都会で打ちひしがれる。
自由と真実、
ときめきと恍惚を求めて生きている証しなのだ。
ジミヘンがギターのコードで悩める若者に訴えた音楽。
私の心を支配するやさしい光と影は、
私の詩となって天に舞っている。
愛と平和を連れて来るのだと信じている。
本当をいうと書きたいから書いている。
いつかこの詩が風に吹かれて世界に飛んで行けばいい。
それも新しい方法で時代の先端をいく言葉でありたい。
たくさんの社会現象がつづく中で、
物事に対するすべての意見を持っている。
私の頭は人に訴えるように書かれる。
逃げたりはしない行為で書かれる。
訴えたところで何も変わりはしないこともわかっている。
人に説教するほど愚かじゃない。
人間が人間に対してリスペクトする意味さえあやふやになっている時代。
私は私なりに文字を書くことによって、
私なりのフラストレーションを吐き出している。
  御供

1つの言葉668



くそ社会のマニュアルには腹が立つ、
文部省はなんの役にもたたない勉強を押しつけ時間を奪う。
 御供

1つの言葉667



オズの魔法使いはケシ畑を通ってエメラルドの天国へ。
ピータンパンは白い粉をまいて子供たちを飛ばすの。
ママからもらったクスリはぜんぜん効かない、
だから、THCだって試すわ。
だって、バラ色の街の地図がないんだもの。
 1996年へのオマージュ
 御供 1996/

1つの言葉666



フラーは私たちに宇宙を見通す新しい窓を見せてくれた。
私はこの宇宙がたくさんの可能性を意識しはじめているとますます感じる。
 御供

1つの言葉665



今この時間はまやかしの変革の時かもしれないが、
確かに変わっている。
 御供

1つの言葉664



朝日を見るとき新しい希望に燃える。
子供のようにやさしい揺りかごに眠っている感がある。
 御供

1つの言葉663



街の中のあらゆるものが変わって見える。
まるでディズニーの世界へ迷い込んだみたい。
  御供

2011/11/10

けだるさ



何も無い夜。
日曜日は週のはじまりである。
安息の日の日曜日。
本を読みつくし、
テレビもラジオも面白くない。
友からの連絡もない。
ぼーっと過ごす時間。
夕寝をしてしまったため眠りにもつけない。
何もするすることなくけだるさに身を置く。
このけだるさは何だろう。
昨日までの忙しさが噓のようだ。
このけだるい時間を求めていたはずなのに、
人間はあまのじゃくな生き物だ。
この閑なけだるさの中にいると忙しさを望む。
今こそ休息して次なる時間を待ちわびよう。
ゆったりとした時間で内なるなにかを創造しよう。
時間をクリエイトして未来に向けて遊ぼう。
 御供 2000/12/3

もう12月



2000年ももうすぐ終わりの12月。
21世紀はもうそこまで来ている。
2000年は誰にとっても過渡期だろう。
これからどういう風に社会が変わっていくのだろう。
12月それも世紀末、
いろいろな局面がでるように感じる。
12月である年のおわりは考えさせられる。
いろいろとインスパイアされて当然だ。
転換期には旅と出会いがある。
上流から流れる川のように人間も流れて行く。
止まってしまえば腐ってしまう。
12月は師走という。
この師走にいろいろとこれからを考えて、
人生の設計を立ててみよう。
 御供 2000/12/6

人と人で人間



私はミズカメがうらやましい。
水の波紋のようにひろがる余韻の中を泳ぐ。
人と知り合うと影響をすぐ受ける。
好きな人に会うとその人のあとを追う。
つき合えばつき合うほど良くなって行く人もいれば、
そうでない人もいる。
だが私の人生は出会う人の影響を受けて変わって行く。
水先案内人に導かれて私の人生は進む。
人が人に与えるものは大きいと思う。
「人と人の間と書いて人間」
少しだけその意味がわかった。
年上よりも年下の凄いヤツに会うと勇気をもらう。
これからがいい。
昔は良かったはもういらない。
これからもいい人間に会いたい。
そして、影響を受けて変わって行きたい。
 御供 2000/12/6

世界の平和



2000年のはじめTVでエリティン大統領の辞任。
韓国のキム・ディシャン首相の平和についての言葉。
インディアン航空のハイジャック。
「誰でもそれを望んでいる」
「誰でもそれを大切にしなかった」
と、ヘッセは言っている。
地球上でいろいろな国が存在し世界というものを形成している。
いろいろな人種が、
多彩な宗教の上で素晴らしい生活様式で多種多様な言葉で生きている。
それらはすべてが確実に継承された文化であり美なのである。
世界がひとつの色に染まるのではなく。
それぞれの色をいかしつつ愛し合う。
ボーダーのない世界。
ONE LOVE。
みんなが幸せでみんなが笑う。
若い子供たちの美しい心を持つ。
世界に平和が来ることを祈ろう。
LOVE&PEACE ALL。
 御供 2000/1/1

アメリカの旅



アメリカ中を縦横無尽に走り回る。
カメラとフィルムを持って郵便局に行く。
ウール・ワースに行く。
バス停に行く。
安ホテルで眠る。
早い時間にバーに行く。
走り、動き、
見知らぬ街をあてもなくふらりふらりと旅をする。
スピード違反で呼び止められる。
耐えがたい苦痛とホームシックが襲う。
ひとりのネイティブ.アメリカンが現れていくつか会話した。
私は旅をしているのだ。
カメラをもってまわっているの。
新しい友ができる。
アメリカをカメラを持ってまわっている。
毎日が映画を見ているように目に写る。
荷物を少なくして軽々として走り回る。
頭の中に思い出をいっぱい詰め込む。
心の中をオープンにしてね。
誰もが楽しいアメリカの旅をするべきだ。
あてのない旅。
自由な旅がいい。
御供 1998/8/9

ものさみしさ



突然おそってくるものさみしさ。
何かアクションを全力で起こした後に、
予想せずにやってくる。
遠くに行って帰って来たとき、
目を閉じると夜が見えてくる。
するとものさみしくなる。
何故だろう。
突然、心の中が暗くなる。
何か穴があいたような気分になる。
何をしたらいいのかわからない。
しかし、奮起して何かをやりはじめる、
するとすぐに忘れてしまうものさみしさ。
明日への準備、
それをちょこっと持てば切り抜けられる。
このものさみしさはどうしたらさけられるのか?
さけなくてもいい。
真っ正面からぶつかって行こう。
このものさみしさは、
次への時間の先端を見つめるための大切なもの。
 御供 2001/8/12

2011/11/05

失いかけて



何か大いなる夢の中で立ち止まる。
私は失いかけている大切なものを追いかけて試行錯誤する。
ひとつの夢が叶い、
ひとつの夢が逃げて行ってしまうかもしれない。
欲求を感じる。
失いかけているものをくい止める。
過ぎて行くものを呼び起こし、
必要とされているものを最大限に享受する。
何もなければそれでいい。
壊されそうになっているもののことを考える。
見逃したら取り戻せないものがある。
声を聞いて防御策。
わけのわからぬものに何ができるだろうか。
目に見えない欲を嗅ぎ分ける。
失ってはいけない。
すべてのものが手に入るわけではないが、
失ってはいけないものがある。
黒い魔力が見えない世界で色あせて行く日がある。
あんなに輝いていた日々が雲のようにスーとなくなっていく。
何もかもが終わり失われていく。
そう感じる時がある。
やらなければいけないことをやるだけだ。
心の病いはもう去って行った。
心が迎える時間を楽しむだけだ。
真実から逃げてばかりでは病んでしまう。
失ってはいけないものを失うな。
言いたい事がわからない。
人生は一度きりの物語。
 御供 2002/7/3

君に対して



君に対して好意を持ってやっていた。
そのすべてがあだになってかえってきた。
愛を持ってリクエストに応えたのに、
結末はひどいFAXですまされるなんて侵害だ。
芸術家ぶっている君がこだわっているのはお金。
親からはモノを売ることで、
ファースト・クラスの飛行機に乗ることだけを教わったの。
芸術の本質はわなかったようだね。
絵描きだったらもっと描くべきだよ。
男だったらもう少しおおらかな気持ちでいたいものだね。
君は私がいたときも一回しか描いていない。
NYがこんなに悲惨な事件の後に描かなくちゃダメだ。
メーセージを伝えるのが芸術家だよ。
目先の生活のために時間をケチるなよ。
小銭のために本質を忘れるなんて情けないヤツ。
問題をキャンバス描きつけなくて人にあたるなんて最低。
君は何を描いたって芸術家にはなれない。
心がないと表現できるものじゃない。
考え間違いの愚か者には無理さ。
ただのミーハーに過ぎない。
アートに憧れた田舎者。
自分だけの利益を考えるのは日本の電気屋みたいだ。
心なしの芸術家なんて、
えせ芸術家さ。
とりあえず描いて描いて描きまくれよ。
あと言えることは他人に対してやさしくなれ。
そうでないといいものは描けないと断言するよ。
自分のために生きるより人のために生きることさ。
もうひとつ、弱い女に暴力をふるっちゃいけない。
それは自分が弱いのに強がっている馬鹿さ。
やさしさを持たなければ自分が惨めになるんだと理解してくれよ。
ケチらないで人を信用する強さを持って、
自らを信用できるようにね。
さようなら。
君に対しての心からアドバイス。
御供 2011/11/4
PS:ピストやろう。

芸術とは



芸術とは一般的に美術、文学、演劇、音楽。
これらをさして言うが人間の修行の賜物だ。
人間が職業を通して常に向上して行く仕事だとも言える。
一生という長い年月をかけてやり抜く。
その超越した職人業の中に芸術を見ることがある。
一連の企業が経済のかたちで創り出すものとは違う。
実益としてつくられるものとも違う。
芸術が創り出すものはゆとりと楽しみ、
5感性から知性に導く役割りを得ている。
人間にとって無くてもいいが無くてはならないもの。
生きて行くための必要なものではないが、
生きる勇気を与えるものである。
創造力の凄さ、
その中に込められた心。
超越な人間から生み出される純粋な心。
すべての現実を理解して訴える力強さ。
思考の奥の深さから出る未来を見せる芸術。
21世紀にも偉大な芸術家モーツァルトやレオナルド・ダビンチ、
彼らのような存在が必要でかならず出てくると祈ろう。
 御供 2001/4/28

苦しくて



ふと朝目が覚める。
苦しくて寝ていられない。
胸を押さえてぐっとこらえる。
こういう日がつづいて久しい。
今までの自堕落な生活が不調に、
苦しみの中へと引きもむ。
この苦しみから逃れることはできるのか?
NYとTOKYOを行き来していてもこの苦しみがついてまわる。
自然に言葉は少なくなる。
こんなことでどうする。
気力で頑張って、
輝いている未来をものにする。
こんなはずじゃなかった。
心をおおらかにして苦しみや悲しみに耐えて行く。
楽しいことだけを見つめて生きて行こう。
御供 2002/2/20
PS:十二指腸潰瘍の克服を終えて。

ヘロイン



ジャンキーというのはヘロイン中毒だけのことを言う。
それ以外のドラックに関してはジャンキーとは言わないらしい。
ベルベット・アンダーグランドのルー・リードは言った。
「俺はヘロインに関しては裏切り者さ」
「俺はぜんぜんわかってない。ぜんぜんわかってない」
ジャック・ケルアックは考えるってことは考えなくっていいことだと言う。
ドラッグ、マリファナやハッシシ。
スピード、コケインとは確かに違うものだと思う。
ヘロインで動けたらもう中毒だ。
ハマると動けなくなってしまう。
禁断症状もはげしい。
ドラゴンだけはつづけてはいけない。
誰かがそう言っていたのを聞いたことがある。
誰かって?
想像してくれよ。
 御供 2011/10/28

LIGHTS&MUSIC



光の癒しの時代に突入した。
光は愛である。
レンズを通した光線が織りなす不思議な世界。
光の向こうに色彩の魔術が見え隠れする。
飽きない時間の中で脳を覚醒する。
時代は写真ではなく、
影像が素晴らしい音楽と共にいくつもの物語を創り出す。
 NO GOOD NO THANK YOU
PEACE
LOVE
HAPPINES
  御供 2011/11/5

2011/11/03

大震災以降



3,11以降、驚くほど人間の意識が変わった。
やはり絶対はないと確認したかのように不安な顔を隠しきれない。
何だか不気味だ。
こんな社会は大嫌い。
やっとちょっとだけ理解した。
なんでも起こりえる世の中。
「いい経験をしたよ」
なんて言うと白い目で見られるかもしれない。
でも死んでいたかも知れないのに生きている。
1000年に一度の未曾有の大震災。
実を言うと少しだけちびっていた。
ぽかんとした顔で生きている。
アレ以来、意識は変わった。
絶対なんてありえない。
未来の平和の日常のために考えることも多くなった。
音をたてて時代が変わっていく。
気分が変わった。
街も変わった。
「すべての人間は安全な日常の中で暮らす権利がある」
だが、その日常は実に危ないバランスの上に立っている。
誰もが水面下では必至の努力をしなければ、
バランスを保つことはできない。
日本だけじゃない。
日本も例外ではない。
世界のどの国も例外ではない。
大宇宙も例外ではない。
その微妙なバランスが崩れると考え出している。
絶対はない。
考えてみたがわからなかった。
バランスを保つためのひとりになるしかない。
エレベーターを待ちながらそんなことを考えた。
空が灰色になると不思議な気持ちになる。
「世界は終わってしまうのか」
太陽が昇ると窓の外を見て考える。
大丈夫だ、世界は終わらない。
いやだが、変わりつづけるだろう。
私たちも知恵を使い、
助け合い変わりつづければいいんだ。
うれしい挑戦に向かって歩き出そう。
御供 2011/11/3
PS:文化の日に考えたこと。

2011/11/01

どう思ってる



細かいことを言うとうざったくなるから、
言わないでおくけど。
どう思ってるのかな。
互いにもう少し言い合った方がいいのかな。
じゃないとわからないのかな。
どう思ってるのかわからない。
人間はもっとわかり合えるはずでしょ。
さみしいし嫌になっちゃう。
思いやりややさしさを持ちたい。
どう思ってるのかな。
時々わからなくなる。
実際わからない。
近くにいたって複雑になるばかりじゃないか。
どう思ってるのかな。
 御供 2001/3/30

イサム・ノグチ



芸術に生きた。
愛に生きた。
20世紀をまるごと生きた。
自然とエロス。
東洋の美と西洋の芸術。
すべてを昇華して地球を彫る。
女を誘惑するセヂューサー。
とどろく名声。
深まる孤独。
イサム・ノグチ。
 御供 2001/4/14

何かに向けて



すべてのものが何かに向けて進んでいる。
遠くなる。
高くなる。
近くなる。
深くなる。
草の根運動がつづく。
何かに向けて進みつづける何かがある。
自分は何に向かって走っているのか。
人間が人間らしく生きるってどういうことなんだろう。
もう一度、生きることを真剣に考えてみよう。
 御供 2001/3/18