まるで違うことをやっているのにひとつの方向を見ている。
キミは私の心の宇宙さ。
愛されるより、愛することさ。
だって、私の心ははりさけそう。
ここに居る今がある。
時間を共有し、共に同じ空気を吸っている。
愛っていったいなんなの?
楽しむことでしょ。
人間が人間を愛することの大切さ。
少しくらい会わなくたって、
気持ちはいつも同じ方向を向いている。
むしろ、その時間の空間が仲を強くすることだってある。
二人が求め合い、愛し合い、
ひとつの屋根の下に暮らすことの難しさ。
白洲次郎は『共同生活のコツは一緒にいる時間を短くすること』と、言った。
ユーミンは23歳で嫁いで30年間、
まあどうにかやっていると言う。
円満の秘訣はハッキリと言っている。
『耐えること』
ユーミンばかりが我慢しているわけではないだろう。
二人が共に生活するということは、
お互いがお互いに必要としているはずだ。
その快適さを知り得ているからに過ぎない。
もちろん金銭的なこともあるだろう。
とにかく赤の他人が違う育ち方をして一緒に暮らす。
そんな二人が上手くやっていく方法はたくさんあるだろう。
相手を理解し、
思いやりを持って接する。
初めて出会った日のことを思い出す。
そうして、歳をとっても一緒にいるという大切な時間の経過。
大切な時間を創造へと向けて行く。
これがもしかしたら、愛と言えるものかもしれない。
愛しいからこそ、憎さが増すことだってある。
相手の気持ちになって寛大な心で対処する。
そして、お互いのルールの中で時間を過ごしていくこと。
ある時は助けられ、ある時は助ける。
そうすれば、長く長く一生の伴侶となる。
幼い頃に出会い、また再会し、
愛する人もいれば。
一度か二度失敗を繰り返しながら成長し、
やっと見つけ合うふたりもいるのである。
愛することの意味は今だ、風の中を舞っている。
今この時点で、そこに一緒にいることが必要不可欠だ。
そう思えば一緒にいればいい。
お互いストレスを溜め込んでやわらかい精神というものに病いを抱くようだったら、
別れればいい。
そんな簡単なことが、
愛のゆくへなのかも知れない。
そして、今日にも赤い糸で結ばれた愛する人と出会うかもしれない。
旅立つ準備をいつもしていること。
大きな波が来た時に、
その波を待ちわびていたかのように乗りこなす。
これが日々続き、
そんな簡単なことが、
愛のゆくへなのかも知れない。
そして、今日にも赤い糸で結ばれた愛する人と出会うかもしれない。
旅立つ準備をいつもしていること。
大きな波が来た時に、
その波を待ちわびていたかのように乗りこなす。
これが日々続き、