2010/05/28

自分は


自分は夢をみる天使。
今をうたう詩人である。
都会生活の快楽者である。
動きまわる旅人であり、
何につけても自分の意見を持っている。
すべてが無。
すべてが悩みだらけ。
すべが矛盾だらけ。
奇抜の生活よりゆったりとした生活を好みたい。
創造と愛に生きる。
至福に向かって旅をつづける。
この自分はいったい誰。
教えておくれ、天の声よ。
自分は愛を持って世の中のすべてに接する。
心を開いて喜びの声を聞く。
自分はつまずくこともあるが立ち上がる。
そしてまた生きる。
自分は何かを追いつづける。
それがなんなのか自分すらわからない。
でもきっとあるはずさ、
心の目を開いて探し出そう。
豊かな発想と他と違う行動。
標準化することをおそれてる。
日本という社会のシステムに目をつむる。
自分には自分のモラルの上にルールをつくる。
風に吹かれて動きまわり、
風の中に夢を見る。
すべてが無駄。
すべてが無いもの。
でも自分の中には確かにある。
自分は平和や地上の人々に幸せが訪れることを願ってる。
自分の命は自分で守るしかない。
自分の体の中に入れるものは自分で決める。
先きゆく人たちに尊敬を持ち、
時間の先端を見つめている。
自分は自分でありつづけることを実行する。
神をも自分を変えることはできない。
  御供 2003/7/14 11/12/11

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