「ヒューマン・ハイウェイ」というニール・ヤングの映画を観た。
反原発をテーマにした近未来を舞台にした映画。
ニール・ヤング自身もディーボも、
デニス・ホッパーも出演している。
それだけでも興味深い。
田舎町のダイナー付きの小さなガソリン・スタンドが撮影セット。
反原発へのメッセージ。
大災害への批判に基づいた超インテリものだ。
ニール・ヤングがまだ若い。
かなり前につくられたものに違いない。
アメリカという自由の国に起こる人間をむしばむ災害。
かならずやってくるに違いない原発災害。
身近なセットでユーモラスに撮っている。
少しでも多くの人に原発の怖さを知ってもらいたくて撮った映画である。
オルタナティブの若い連中に指示されてやまないニール・ヤングの数々の曲。
信じられないくらい面白く現実を語っている映画。
人間社会が進むにつれて起こってくる災害。
そんな問題を多くの人に気づいて欲しいのだと思う。
たぶん、自主的につくった映画。
やはり本物だ。
彼が言った。
「変わりつづけるからこそ、変わらずに生きていける」
いつでもどんな時でも確かな判断。
自分の意見を発するということはとても大切なこと。
あってはいけない原発。
もう二度とあの広島や長崎の被爆や、
チェリノブイリを繰り返してはならない。
そのためにもしっかり理解したいものだ。
どんなに人間の社会が快適になり、
科学が進歩したとしても副作用を生じるものであってはならない。
人間はそれをやはり避けなければならない。
人間の未来は平和にならなければならない。
すべての人が幸せになるように!
生きる喜びをいっぱいに受けて災害のない世界。
美しい青い惑星地球を子供たちへ!
ひとりひとりの心の中に目覚めることを祈ろう。
御供 2002/8/8 11/12/2 14/8/1
PS:こんな問題が2011年福島で起こってしまった。
ニール・ヤングの声に耳を傾けよう。
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