ビートパンクス。
彼らの言葉。
その言葉。
とても多くの言葉。
記述、音楽、美しい言葉。
メロディ、引用。
ドラムの音に注意深く耳を傾ければ、
それはまるで鏡みたい。
彼らは透明。
まるでバック・シートにいるかのよう。
ドアにはハンドルもない。
ただ前には美しいドライバーがいるだけ。
彼女はどこへ行くのか知っている。
写真のように精密な愛でシーンを愛撫した。
情熱的な、
精密的な愛。
誰もが知ってたかのようにうつろぎやすい。
彼らの記憶はシェードを上下させた。
ドアが叩かれる。
荷物が届く。
何かが思いがけず訪れる。
すべてを記憶したメロディをひったくるよう。
ドラムのビートを記憶する。
とても速くいつまでも動いている。
言葉がドラムのステック。
はじき出すドラムのビートを間違いながら、
そう間違いながら。
突然のインスピレーション。
エッジ、コーナー、爆発、対流。
すべては速く、
スローモーションの風景が過ぎる。
そう速くスローモーションの風景が過ぎる。
ビートパンクスとはわからない。
御供 2003/4/21 11/12/15
御供 2003/4/21 11/12/15
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