私は大空で遊ぶ孤独な心。
失うものなど何も無い。
それなのに何もかも燃え尽きている。
大空は限りなく青い。
この社会は厳しい檻の中なのか。
憎しみに溢れる心。
何処まで私の人生を苦しめるのか。
時は何故日没の中で振り向くと、
大空に何もかも輝いて見える。
旋回する心の中は輝いている未来に向かって見える。
天使のつばさ。
私の生まれたこの地球の片隅で、
空は青から灰色へと変わる。
様々な色をした人間が混ざっている。
そして死と生を繰り返す。
空の上では何もかもが無。
人間社会で何が起ころうと現実。
窓ガラスに日暮れの光が反射する。
光がほのかに映し出す世界は、
とてもリアルで美しい。
意識がバウンドして、
何もかも理由のない光の中で楽しむ。
この屈折した反射の中で、
とにかく癒すことを試みる。
何もかもがはじまり。
何もかもが終わる。
そして何もかもが変身することを知っている。
私は私の中で社会の矛盾を追求する。
人生の終わり近くでわかるのだろうか。
ただ自分の道を歩いている。
何もかも何故かわからずに。
御供 2004/2/22 2001/3/17 11/11/30 14/7/29
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