芸術家の喜びで磨き上げたいつわらざる虚無心。
偏見のない確定たる思考。
禁欲的な振る舞い。
厳しく辛辣ともいえる判断。
皮肉をこめたユーモア。
詩のような言葉を豊富に引用する話し振り。
鋭い断固たるまなざし。
自分に対しても他人に対しても、
厳しい水準を求め。
なすべき行政には正義感と不屈の精神で望む。
ためらうことなく長い間待ち望んだことを、
当たり前のように成し遂げ。
自分を自由にするためだったら何をも恐れない。
そんな硬い意志を持ち平然と立っている。
芸術家の存在はこれからの世界の重要な位置をしめる。
それはこれからの少し先の時間がわからせてくれる。
「私は今初めて成功があると確信している」
望みがあると感じるとき時代も人々も、
私に味方してくれると知っている。
私は今、信じられない気分。
「これ以上はない」と、言ったらいいのだろうか。
そう言える時がやっと来た。
待ち望んでいることが現実になりつつある。
人間はみな同じ能力を持っているにもかかわらず、
その能力を出し切れないでいる者がたくさんいる。
物静かな微笑みには誰だって心がときめく。
真のリーダーとうたわれシンボルとなり模範になる。
だが、それでも完璧ではない。
完璧な人間なんて存在しない。
不安な眼差しの中に悲痛な輝きがあっても、
それが正と判断できる人間こそが持つ完璧さ。
神に近い、神以上の存在なのだと思う。
そのような人間、
それこそが、真のアーティストだ。
御供 14/8/1
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