2010/05/09

タイムは



時間はタイム。
時間は人間にとって欠かせない大切なもの。
最も貴重なものである。
人間は過去に学び、
今という時間を生き、
未来に向けて進んでいる。
時は私たちの心を弄ぶ友人であったり敵であったりする。
私たちはその存在に歓喜し、
あるいは失望する。
私たちの人生の価値はいかに時間を使ったかだ。
無駄に時を過ごした者は、
過去の罪にさいなまれる。
時は単位であって、一時間が一生にもなりえる。
無として消えて行くこともある。
私の目は社会を斜にかまえて見ている。
人と同じことを嫌い、
独自の世界を創り出す。
自分らしく生きるあまのじゃくな性格は、
たぶん血筋からくるものだろう。
私の目は社会の偽善をあばき出し、
平和と愛を!
そして戦うことを嫌う。
社会と共存して社会が少しでも良くなることを願う。
私の目は人と違うところを違う視点で見つめている。
何故なら右へならえのこの社会で、
社会に疑問を持っているから。
きっと、もっといい社会が訪れる。
人間が人間らしく暮らせる時が来る。
私の目は旅に出て独自の体験を繰り返す。
世界の街角の隅に立ち、
その土地に住む人間の空気や歴史などを自分の目で見る。
それを自分の生まれた国日本に持ち帰る。
柔軟な私の目は発見を繰り返す。
規則や政治が絶対でないことに気づく。
この私の目は旅の途上で時を過ごすことにより、
次元を越えてはっきりと見えて来る。
私の心の中に入り込んで来る。
貧困、そして権力による搾取。
役人の悪い考え。
自分たちだけが良くなれば、
他の人間は知ったことかという。
どうでもいいというのか?
ちょっと待ってよ。
キミは私たちの代表で同じ立場。
それを承知で権力の悪巧みはやめてくれ。
もっと社会を良くするために力を注ぐべきさ。
プライドがあるんだったらまっとうしてよ。
社会全体のためにみなが安心して暮らせる世界を創って欲しい。
時という時空を越えてタイムへ。
私は今も世界と共に時間を過ごしている。
 御供  2004/5/14 11/11/28 14/7/29

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