2010/05/05

ここに自分がふたり



どうしようもなくやるせない自分。
どうしようもないほど楽しくてしかたない自分。
どっちだって自分の中にある。
時間が解決してくれる時もある。
人間の一生なんて長いようで短いもの。
いろいろあってこそ楽しい人生さ。
ガッシリやって生きるだけ。
いい仲間と思いっきり楽しむ。
リラックスする時間を共有する。
クリエイティブする時間を持ちたい。
そして遊び回る時間を必要としているのさ。
みんなももう気づいている。
出会いが大切なんだ。
バーでの出会いもいい。
いきなりパーティで盛り上がるのもいい。
外来者来たりて創造への目を開くのもいい。
角度を変えてくれる友に会うととてもうれしい。
自分のやらなければいけないことが少しづつ型になっていく。
20世紀末、東京に生きたひとりの名もない詩人。
同じビルに謎の#401というバット・ボーイ・スタジオがある。
仲間といっしょに共有した時間はきっと無駄ではないはずさ。
広尾一丁目という再開発エリアの隠れ家。
リサイクルをテーマに動き回るのは拾い物。
8人のアーティストのアース・ピープルが集まった。
ロス、ニューヨーク、ロンドン、パリ、アムステルダムなどからの外来者。
世界中のアース・ピープルが集まる東京で、
なくてはならない広尾一丁目の謎の#401集団。
仕事のための集団ではなく遊びという創造力が合い言葉。
都市生活者としての集まり。
世界中から集まって来る友がいる。
いい心とリスペクトの心を持っている連中たち。
創造という目を持った人間は、
どこかわからない第六感でつながる。
友とのつながりの中で終えた一日の終わりに書く詩はいい。
すらすらと言葉が出て来る真実の世紀末の声である。
これが一番と考えられる。
旅をして世界をさまよい歩き廻っているアース・ピープル。
同じような感性ややさしさを持つ友がいる。
ボーダーを持たないいい仲間に乾杯。
丸い地球市民の多くの友にチェアーズ!
  御供 1998/12/18 11/11/26 14/7/29

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