都会に沈む夕陽を見た。
なんとなく輝き、まぶしくもなく、
語りかけもしなかった。
ビルの谷間に沈んで行く夕陽を見た。
ブルーの時間に洗われて出現する朝日が好きだ。
いや、もっとブルーの時間が好きだ。
東京のエアがブルーに見える頃、
ハッピー、ピース、ラブ、生きている。
ゆったりとした生活を感じる。
ブルーの時間は喜びを、
そして静けさを。
人間のぬくもり、
ストーンする至福。
創造への意欲。
この地球に人間として生まれて愛と生活を知る。
社会にあやつられまいと友と語る。
人と人との間を行き来する。
そして旅がはじまる。
この旅は終わりのないピースへの入口。
そして、出会いは愛のはじまり。
静かな時間の流れとLOVEを感じ、
ゆっくりとした進行をPEACEと抱き合う。
この地球にどうして生まれて来たのか考える。
考えをめぐらすのはいつもこのブルーの時間。
「心に来る沈黙」
絶望だらけの東京で至福へのバクハツ。
終わりのない楽しみ。
ひとつの宝は目的、
もうひとつの宝はストーンした時間。
ブルーの時間はサイケデリックな光。
ブルーの時間は甘い香り。
風に吹かれて来るサイケデリックな至福の時間。
御供 1996/12/26
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