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2011/09/30
たわむれに
私の詩が私に呼びかける。
私の心をたたき開ける。
私の詩が体全体に響きわたる。
歌いかける。
やさしい香りを運んでくる。
大好きな甘いつややかな花と同じように。
私の詩は明るいオレンジの光に似て、
その色は華やかに。
きらきらと輝く。
私の中の私の詩は私なのです。
たわむれに心をたたき呼びかける。
御供 2000/3/15
今の気持ち
夜、目覚めて横たわっている私。
ぬくもりであたたかく私の香りがあふれている。
体全体が心の中に集中している。
おお、真夜中よ。
月は微笑んでいるのか。
私に、そして、、、、。
山の中へ。
大地の中へ。
あふれんばかりの思いが駆け巡る。
そっと考える。
今の気持ち。
御供 2000/3/19
割り切り
これらの言葉を私の精神の中に、
割り切るように置いてごらん。
ぎっしりとすき間なく置くのだ。
時空の中に存在する精神の中に置く。
あきらめ、捨て去り、
いろいろな物事への割り切り。
迷子の惑星たち。
これらの詩。
感情を引きずる。
道に迷った羊たち。
世界はまるで終わりのない四次元のゲームだ。
ひとつひとつの割り切りの言葉。
水晶と堆積物が結合して熱を持つ。
すべては変わる。
思考の中でも変わる。
御供 2000/9/21
同じように
この空気の流れを眺めている。
とどまることなく単調に。
いつもと同じように淡々と。
夜の闇に向かって流れている。
遠い彼方へ向かって流れている。
味気ない日々と同じように。
価値もなく。
記憶の中になんの痕跡も残さず。
消えてしまうものと同じように。
ただの空気の流れ。
ただ同じように流れているだけ。
御供 2000/3/7
失いしものを探して
失いしものなどない。
私の生きて来た人生に何もない。
時間だけが過ぎて行く。
耐える事にも慣れ、
小さな幸せにも目を開いた。
しかし、この空白の時の重さが耐えがたい。
この時のいたずらをどうすればいいのか。
宇宙を遊ぶように時は短縮されてはいないのだ。
平等な時間の船に乗っている。
失いし時間。
決められたもの。
いくつもの時のかたまりを乗り越えて、
のしかかる時間の隔たり。
失いしものを探して生きる。
御供 2000/3/3
日々の繰り返し
同じ日々の繰り返しの中にも、
頭の中の思考は変わって行くものだ。
いろいろなことを考えているのがわかる。
ポジティブな時。
自己嫌悪な否定的な考えの時。
いつも答えにならないひとつの答えがついてまわる。
いろいろな要素によって左右され、
日々の繰り返しがおこる。
ああ、今日も。
御供 2000/3/9
時が来る
いつでもかならず時間が来る。
切れ目がいいところで終わろうとするのに、
後15分、後10分、後20分。
私は数えない、
聞き耳をたてるだけ。
すべての時がなんと過ぎていくか。
時は冬の中の風のように飛び去る。
期待を与える。
希望を持たせる。
もう少しの間に時が来る。
御供 2000/3/6
1つの言葉641
シェーカーの中で混ぜるようにあらゆる印象をごちゃまぜにする。
思い出される断片的なものが整理されないままでいる。
御供 2000/3/26
1つの言葉640
世界は雑多な感覚と印象が寄せ集められたパッチワークだ。
御供 2000/3/18
1つの言葉639
死んだ周囲の世界に生気を吹き込み、
私に新しい世界を与えてくれるものは何か?
ひとつの目的を持つ事柄。
むしろ大きな世界をかたちつくってやまないもの。
御供 2000/3
/21
2011/09/27
愛のかけら
口に出して言おうかどうかはじらいながら、
大きな声に出して言ってない。
言わなくたってわかっているに違いない。
ためらいの中、
私の心は愛を欲しがっている。
前にキャッチボールした愛はそのまま。
もう一度あらためて燃え尽きたい。
前よりも強く激しく。
愛のかけらは大きくなっている。
さらに大きな愛を君へ。
御供 2000/2/26
極楽とは
青い空が広がる。
花が咲き、鳥が歌う。
見渡すかぎり大海原。
甘い香りが漂う。
それは誘惑の匂い。
並ぶ果実は美しく。
快楽があふれ上がる。
愛の指の戯れのように、
体は歓喜を呼吸する。
肉体の森、魂の世界。
あこがれの至福の頂点。
私は溶けてしまいそう。
幾千もの翼を持って飛び回る。
私は多彩な宇宙となり、
世界はひとつとなる。
そんな極楽とは心の中にあるもの。
御供 2000/3/19
決められた時間
どこにいてもどんなことをしていても、
時計は動き時は過ぎて行く。
5時、6時、7時、それとも8時。
数えきれない。
この時の流れは決められた時間。
時は風のように飛び去る。
ゆっくりと歩きつづける。
無為に過ぎて行く時。
思い出になる時。
時は刻み進みつづける。
時はいつも同じ顔をして涼しそう。
だが、それは私の時間。
決められた時間なのだ。
御供 2000/3/12
私は世の中を
私はずっと前に昔に生きていると感じた。
私は今、生きたいと感じている。
この苦しい時は廃墟のように暗い。
悲しい時を過ごす。
世の中に甘えてきた。
私はやっと世の中を見た。
世の中の裏の裏を見たとき、
また表が見えるのだ。
私は世の中を愛する。
細く長い人生を大切に生きていきたい。
まだ生まれないでいる新しい時。
世の中の流れに沿って生きる。
私は真に生きていこう。
私は世の中を生きる。
御供 2000/3/2
秋空は
いつとなく輝いて見えるお月さん。
夜がこんなに明るいのにもの悲しいのは何故だろう。
人肌が欲しい気分にさせるこの空気感。
旅をしていると楽かもしれない。
いつもの暮らしに身を置いていると切なくなる。
澄み渡った青い空なのに、
夏の過激な光に比べたらものたりない。
秋空は心の中まで入って来るみたい。
知らない街を歩いていたら楽かも知れない。
日常の生活には空しい。
この季節の移り変わりはどうしたものなのか。
秋空は人の気持ちをさみしくさせるのは何故だろう。
秋空は、、、。
御供 2001/10/5
2011/09/25
記憶
私はじっと考えてみる。
凍てついた記憶がゆっくりと流れる。
動きだし、ぼんやりした目を開く。
失われずに眠っていたそのはっきりした映像が輝きを放つ。
はじめの映像は途方もなく古く。
少なくとも10年は経っているように思われる。
けれど、感覚がみるみる生き生きとしてくる。
忘れていた物差しを取り出してひろげる。
うなずき、そして測定する。
すべてが時間的に近いところに来る。
自分が自分である意識を持つ。
自分の経験を確認する。
その瞬間に画像から画像へと移る。
どの画像も近づいて来る。
私の人生の一部。
私の人生のひとこま。
自分であると意識する。
無遠慮にうなずく。
その画像は不気味に写り、
打ち消し、また帰る。
私は自分である意識の中にひたる。
平穏な領域へと抜け出して、
また近づいて来る。
やはりこれも私の人生。
御供 2000/3/16
誘惑の時
たくさんの時間が戸口の前で私を待っている。
甘い誘惑の時が私を引っ張る。
時間は焦り立ち止まるだけ。
あちらこちらへと考えがめぐる。
ひとつの誘惑が私の心をしめる。
欲望が燃え上がり、
焦りは心の中にまで入ってくる。
時間に抱いた至福の幻想は墓の中に沈み、
私はただ失望を繰り返す。
心から願っても破れない時間の壁。
昼が過ぎ、夜が来る。
時がすべてを忘れさせてくれると心に平和が訪れる。
満ち足りることなく誘惑の時が来る。
来ると開き直り、
孤独を激しく求めた振りをする。
現実は変わらないのだ。
誘惑の時の中に!
御供 2000/3/20
1つの言葉638
世界は雑多な感覚と印象が寄せ集められたパッチワークだ。
御供 2000/3/18
1つの言葉637
私は目を閉じるとふわりと軽やかに空を飛んだ感じを味わえる。
はるかに遠くまで広がった眺望。
地上のあらゆる些細なことから、
解放された感覚を思い出す。
もしまた、空を飛ぶチャンスがあったら、
大喜びでそうするだろう。
御供 2001/9/13
1つの言葉636
20世紀を完全に閉じて、
2001年21世紀がやってきた。
20世紀が過ぎてどこがどう変わったか説明はできない。
無防備な人間が無防備なままで生きている。
御供 2001/
3つの言葉585
「ひとりごちているこの時間は楽しい遊びの空間」
「空に反射する光の広がり、その光の一点に別の生き方を見た」
「クモの巣にひっかかった虫の死骸のように、存在が心のどこかにぶらさがる」
3つの言葉584
「希望を与えるもののみに反応して生きて行く」
「ひとつの光を頼りに生きる事を知った」
「私は涙さえも失っていた」
3つの言葉583
「浮かんでくる記憶をとぎれとぎれだが思い出そうとする」
「頭の中にストップの標識があると直進することをやめてしまう」
「こわごわ想像していた世界から響いてくる音楽」
2011/09/18
エッセイ
気づいたことを面白おかしく書くショート・ストーリー。
書き方は多種多様。
現代的な風刺がある。
テーマを決めて自分なりの意見を述べる。
ちょっと皮肉ってみたり、
主張してみる。
中心を自分に置く事だ。
こんなモノの味方があると感じさせる。
私のストーリー。
ウィットがきいていればいい。
はにかみがあっていい。
心に残るストーリー。
日用着のポケットからつまみ出そう。
御供 2000/1/21
人生という旅の途上
がむしゃらに生きて来た人生。
大きな夢にいつも満ちている。
自分を信じてる。
終わりなどない幸せを求めて。
型は変われど信じることさ。
地平線のはるか向こうまで、
ゆっくり歩きつづける。
LOVE&PEACE。
どこにでもある幸せを信じて。
ふと立ち止まる。
人生という旅の途中。
御供 2000/1/19
愛のささやき
あたたかな太陽の陽は愛のささやき。
オレンジ色の明るい光は、
一瞬にして心を癒してくれる。
私の心に愛を。
ひとりにんまりとするひととき。
ホッとするひとこま。
太陽は偉大だ。
神様が与えてくれた自然の贈物。
御供 2000/1/22
手に入れたもの
長く生きてきて私が手に入れたものは何もない。
私は何も持っていない。
これといって誇れるものは何もない。
私は旅をして人に会って体験してきたが、
モノには変えなかった。
いつも何も残さなかった。
手ぶらで歩き、白紙の状態で接した。
いつも初めてのような気持ちでいた。
手に入れたものは無くても、
これからも同じ気持ちでいられる強さを少しだけ。
だからこうして、
平気で手にいれないでいられるのだ。
御供 2000/1/22
目を閉じれば
目を閉じるとあの人の顔が浮かぶ。
今日会ったばかりばかりなのに、
もっと会いたい。
ずっと話しをしていたい。
この気持ちは伝わるだろうか?
私の引きずる気持ち。
急激に盛り上がる気持ち。
いても立ってもいられない気持ち。
もう一度目を閉じよう。
ずっと会っていられるから。
御供 2000/2/24
耐えること
寒さに耐え、
不自由さに耐えている。
耐えることなどしなかった。
思いっきり行動してきた。
楽な道を歩いて来た。
耐えることを覚えた。
耐えた後の喜びを知った。
小さなことへの喜びを知った。
耐えた後の幸せ感。
ホッとした安心感。
耐えることは絶対多数を増やすこと。
自由を呼び起こすこと。
耐えは至福へと。
豊かな心へと導く。
耐えなければ未来はない。
耐えることを好いて耐える。
耐えることを嫌って耐えている。
今から未来への幸せに耐えて!
御供 2000/1/24
青空ひとり
気持ちのいい青空が広がる。
ゴーという風の音が静寂を消す。
ひとり自分の胸の中を探る。
『楽しいことなら何でもやりたい。
笑える場所なら何処へでも行きたい。
悲しい人とは会いたくもない。
涙の言葉で濡れたくはない。
青空ひとり。』
こんな気分。
淋しがりやのはずなのに、
暗い中にひとり。
どうせなら、青空ひとりきり。
太陽の中のひとりはひとりでないようなものだから。
御供 2000/2/11
2011/09/17
1つの言葉635
生きることで頭が混乱している。
こんな時代なのだと言い聞かせる。
御供 2011/9/17
1つの言葉634
未来を見る目を失い、
現実に先んじるすべを忘れた人間。
そのゆきつく先は破壊だ。
御供 2000/2/6
1つの言葉633
旅とは日常からの脱却である。
そこで人々は今日と同じ明日を過ごして眠るのだ。
御供 2000/2/6
1つの言葉632
あの人の知性はいつも笑っていた。
知識とか教養というものは、
立派な箱に入っているとしらけてしまう。
御供 2000/2/11
1つの言葉631
私は人間に対して希望を寄せていない、
人間は賢すぎるあまり自ら禍いをまねく。
自然を相手にする時には、
自然をねじ伏せて自分の言いなりにしようとする。
私たちはみんなで住んでいるこの惑星にもう少し愛情を持つべきだ。
疑心暗鬼や暴君の心を捨て去れば、
人類も生きながらえる希望があるのだ。
E・B ホワイト
御供 2000/2/6
1つの言葉630
萌芽した自由化は私の心の底で息づいて育ち、
もう大きくなっている。
それが変わることはない。
御供 2000/2/3
1つの言葉629
風琴を持たぬ吟遊詩人。
ひとつの旅が終われば、
またもうひとつの旅がはじまるだけ。
御供 2000/2/
5
3つの言葉582
「小さな人生の真実が込められた生活がいい」
「これで今日一日なんとかなる。たぶんこれでなんとかなる」
「食べるということより書くということが優先される」
2011/09/16
広がりの中で
透明の空間の中に恐ろしくつづく広がり。
鏡の中のそれと似ている。
空と呼ばれるものの無限の中に。
私の心の中に。
恐れに似た何かをかきたてて。
こういう大きさに比べて人間はなんと小さく、
なんと無力であるのか。
この空は太古からあった。
いつも大きく青かった。
人間はこの空の下で、
束の間生き、そして死ぬ。
苦しみ、愛し、憎み、楽しみ、そして死ぬ。
無限とはほど遠い有限。
あまりにも有限の存在が人間である。
有限とは異なる無限を思う広がりの中。
あこがれ。
あるいは空の無限の広がりの中で、
人間はすべてを克服する。
なんと大きく、なんと小さい。
人間は知恵を持つ。
この広がりの中で空を飛ぶことに成功する。
空の下に生きて来た。
すべての広がりの中よりも大きく、
考えをめぐらせ空想する。
小さな人間が大きく写る。
でも、人間は小さな存在である。
いつの日も広がりの中で生きている。
御供 1999/6/27
心なしか
目の前にはっきり見えるものがある。
気力というものがうっそうとしている。
心なしか淋しい気分になっている。
いつも楽天家の私が心なしか。
悩みにふけった時のように、
心なしか元気がない。
楽しいことだけつづく人生でないことは知っている。
人生の目的が見えればいいのに。
早く光よ、射せ。
そうすれば心なしか気が戻るはずである。
御供 2000/1/10
1つの言葉628
人生はシャンパンだ。
他人に対してできることはキラキラ輝いている。
自分を見せてやることだけだ。
御供 2000/1/2
2
2011/09/15
心のしずまり
何故か心の中がひっそりしている。
外の風景も無彩色。
風もなく物音もしない。
私の心はしずまりかえる。
TVの画面にくぎづけになる。
何も頭の中に置くことができない。
私の頭の中に浮かぶ言葉の限りを振り絞って、
ノートに向かい書きなぐる。
この心のしずまりはどこからやって来たのか。
かき乱す刃物は遠ざかり、
時間という悪魔も口を開かない。
ひとりおっとり過ごしている。
うれしい時。
御供 2000/1/2
心のオアシス
顔いっぱいに笑みを浮かべて挨拶する。
人が人に笑いかけるというのはいい気分。
それは心のオアシス。
笑いは不機嫌な苛立ちを明るい気分に変えてくれる。
笑いによって救われる。
やさしい笑みの中に、
人はやすらぎを感じる。
人と人は助け合って生きている。
心いっぱいの笑みを持って、
「いい一日を」と語りかける。
私は心のオアシスを信じる。
御供 2000/4/21
1つの言葉627
思い出が型あるものから引きはがされたものになる。
そういった一日があることを知った。
御供 2000/1/21
2011/09/09
もうこれ以上
何がなんでもどうにかしたい。
そういう時があるよね。
次に進まなければいけないんだ。
胸が騒ぐ。
誰にでもあるよね。
堪忍袋がキレるってこと。
すれすれの境界線があるんだよ。
時がまどろこしい時がある。
もうこれ以上。
御供 2000/6/13
可能性を夢見る
人は可能性を持っているから生きられる。
誰もが未来の中に生きている。
自分の夢に手を伸ばしながら生きている。
ある者は可能性を信じ、
ある者は可能性へと努力する。
ある者は可能性を無くす。
何が可能性かもわからずに、
人は可能性を夢見る。
はっきりした可能性などありはしないのに。
漠然とした可能性に縛られる。
そんなに早く結果を急ぐなよ。
ゆっくり楽しむことからはじめよう。
可能性を夢見る夢で目を覚まそう。
だって、可能性だろ。
だから、可能性だよ。
そんな曖昧模糊の可能性。
御供 2000/6/20
心の中の何かは
自分の中で何かがさわぐ。
自分にもわからないが、
胸騒ぎがする。
いても立ってもいられない気持ち。
心が自分に言い聞かせているようだ。
何なのかわからない。
時というものが平らで真っすぐなものなら、
この何かは騒がない。
時には規則があるにもかかわらず、
早くもゆっくりにもなる。
受け取る側の問題だ。
心の中の何かは。
御供 2000/6/19
1つの言葉626
人はみな誰かを愛して生きている。
誰かを愛しているから生きられる。
御供 2000/6/19
2011/09/07
うれしいこと
うれしいことはいつだってまとまってやって来る。
ひとつがうれしいと連鎖反応するのかな。
小さなうれしみがかたまりで大きくなる。
うれしみも時として薄れて行く。
上がった時がいちばんいい時だ。
下りの時はあっという間に来てしまう。
うれしい時を覚えていない時がある。
とにかくうれしい時が一杯になる時がいいことだ。
御供 2000/5/25
今、そして
不安が満ちている。
あこがれへと駆り立てられる。
とぎれとぎれの夢から覚める。
私はうなずき、私は確信する。
一歩ずつ近づいていることを。
慣れ親しんだ軌道から離れた。
今は今、そして。
一年のかたまりの外へ出よう。
旅をするのだ。
どこでもいい行ってみたいところへ行く。
私はつばさを広げて飛び立ちたい。
束縛するものすべてから逃れて。
今も輝く黄金の世界へ。
御供 2000/5/22
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たわむれに
今の気持ち
割り切り
同じように
失いしものを探して
日々の繰り返し
時が来る
1つの言葉641
1つの言葉640
1つの言葉639
愛のかけら
極楽とは
決められた時間
私は世の中を
秋空は
記憶
誘惑の時
1つの言葉638
1つの言葉637
1つの言葉636
3つの言葉585
3つの言葉584
3つの言葉583
エッセイ
人生という旅の途上
愛のささやき
手に入れたもの
目を閉じれば
耐えること
青空ひとり
1つの言葉635
1つの言葉634
1つの言葉633
1つの言葉632
1つの言葉631
1つの言葉630
1つの言葉629
3つの言葉582
広がりの中で
心なしか
1つの言葉628
心のしずまり
心のオアシス
1つの言葉627
もうこれ以上
可能性を夢見る
心の中の何かは
1つの言葉626
うれしいこと
今、そして
木は神聖なものだ
時間のいたずら
詩的な風
1つの言葉625
1つの言葉624
1つの言葉623
1つの言葉622
小さい頃の私
心がふさぐ
食欲と色気
夢見るとき
明るくなると
母の日
物を書くということ
目覚めて
好奇心
幸福とは
時間は単位でしかないのだから
1つの言葉621
1つの言葉620
1つの言葉619
ひとりの人間
自分を大切に
盛りの緑
もう今までの私ではない
たそがれ
すずめ
J・ケルアック
1つの言葉618
のしかかる重圧
空気を吸いながら
至福の光
花
花にも
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御供秀彦
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1956年生まれ。学生時代からPOPEYEという雑誌の編集に参加。30年間雑誌編集の中に住んでいて突然雑誌拒否病に感染し、直す薬が無いと言われ2年間そのウィルスと戦い続けた。遂に2007年、自力で病いを脱出。また200%雑誌の世界に住み始めた。自由と恍惚を求めて、やさしさと思いやりを鞄に詰めて角度を少し変えて丸い地球を旅して回ることに喜びを見つけ出しつつある。かつてのPEACE&LOVEにSUCCESSを加えて、より大きな声でリスペクトができるように心の字を書いて生きていこう。それで充分だろ!h.mitomo
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