2011/09/18

青空ひとり



気持ちのいい青空が広がる。
ゴーという風の音が静寂を消す。
ひとり自分の胸の中を探る。
『楽しいことなら何でもやりたい。
笑える場所なら何処へでも行きたい。
悲しい人とは会いたくもない。
涙の言葉で濡れたくはない。
青空ひとり。』
こんな気分。
淋しがりやのはずなのに、
暗い中にひとり。
どうせなら、青空ひとりきり。
太陽の中のひとりはひとりでないようなものだから。
 御供 2000/2/11

0 件のコメント: