2013/06/20

休日の午後



街には人がまばら。
何もやる気にならない憂鬱な昼下がり。
外は台風が近づいていて雨が降っている。
風が吹いてやけに湿気があってベタベタする。
滅入る気持ちは精神的な都会の病い。
外はフゥエン現象でとても蒸し暑い。
時間の亀裂に落ち込んだような休日。
だらだらと過ごす休日の午後。
もう少し陽が落ちてしまえばあきらめもつくのかもしれない。
外出する気にもならない。
中途半端な午後の時間。
「果報は寝て待て」と思って寝てしまおうとしても寝られない。
だから、こうして書いている。
 御供 2001/9/11 13/6/20

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