ギターのコードで会話して、
光の世界へ連れて行ってくれるといいな。
音は楽しいものだから人生には必要さ。
私たちは音に対してとても敏感な都会に住んでいる。
こんなにたくさんの音がある。
いい加減になっていいものか。
何故かというと音は生活にとって大切なものだから。
音は深くかかわって来る。
音自体には何の責任はないのだけれど、
音を取り巻くすべてのものがそうさせている。
いかなる音楽的思考が介入しなくとも音はある。
音を聞く。
音は何かにつけてついてくる。
音は楽しいだけのものではなくなっている。
音は確かに至る所にあって、
感情にまで左右する。
音はすべてを取り巻くオブラート。
音と言ったとき、音はそれ自体ではない。
知性にまで広がり、生活にまで関与する。
音を作るとなるとまた違う。
音はなによりも大きくなり得る。
人間の五感を刺激する。
音は無限大に広がり無にもなる。
それ以上にややこしく音はやって来る。
音はその人の人間性にまで入り込んで来る。
その人のまわりの音を持って、
その人の教養もわかる。
その人の今ある立場もわかる。
音はそれほど人間の生活にパンチを与える。
豊かさを与える。
快適も与える。
だから音は楽しい。
御供 2001/3/21
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