2011/08/16

眠り



大いなる眠りが時間を飛び越える。
夕方の6時に布団に入る。
寒さが身をつつみ、眠りへと誘ってくれる。
夢を見ないように頭を空っぽにする。
ただ目を閉じて朝を待つ。
朝の光が出て陽が昇るまでじっとしている。
眠りが安らかに時間を飛び越えてくれる。
新しい何か。
意欲みたいなものを運んで来てくれる。
すがすがしい朝の風が木をなぜる。
眠りは素晴らしい。
眠りは無からはじまり無に帰る。
大いなる眠りに乾杯。
 御供 2000/10/11

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