2010/09/15

ポパイの時代


旅が好き、
服が好き、
そして何よりも人間が好き。
世界に7人の友がいたら、
7軒の家があるのと同じだと思う。
ポパイという雑誌に10年の青春の時間を費やして来た。
私の青春はポパイの中にあった。
サブ・タイトルにつけてあるマガジン・フォー・シティボーイ。
それは私たちのことだから好きなことをやってみる。
好きなことをやってこい。
そのかわり「セックスとゴルフだけは取材するな」
と、言われて自由に雑誌を創った。
3ヶ月に一回、
海外旅行に出してもらっておこずかいまでもらえる。
こんな最高はないと知らず知らずに雑誌にのめり込んでいた。
編集という仕事についた。
人間の森である大都会に生きていくのに、
やわらかい精神というものを犯されないようにする。
「歌いながらパンを得よ」
たった一度の人生思いっきり楽しんで生きていたい。
PEACE&LOVE。
一生、愛と創造の道を歩いて行こう。
時間という一番大切なものの中をゆっくりと流れて行こう。
   御供 2002/11/13   12/8/2

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