心ゆくまで自由に

人生は素晴らしい。

それは心に自由という翼をもっているからだ。

そんな人生は世界を救い、

地球を守る。

ひとりひとりの中に神がいる。

ひとりひとりが神なんだ。

そういうことを考えるとそれが詩になる。

心ゆくまで自由に自由に考えることさ。

大きな翼を羽ばたいて旅に出ることさ。

そうすれば人は少し自由をならうことになるのだから。

心ゆくまで動きつづけよう。

心の向くまま気の向くまま。

あてもない旅の途上でみるものは、

どれも何ものねだりの快楽。

大地の上を歩いていると、

そのないものを探し出せるというのかい。

そんな気持ちになれっていうの。

現実に人間の愛の心を聞かなかったら何も見えないというの。

ハートフルな目をして覗き込んで見るといい。

いろいろなものが型をなして目に飛び込んで来るよ。

心ゆくまで自由に旅をすることは探しつづけて止まらないことさ。

さらなるものを探して動き出す。

自由に心の目を開いて見つけ出す。

自分が自分であるべき考えの中に身を置くこと。

そのないものを手に入れるパワーなんだ。

一直線に向かって進もう。

みんなで力合わせて心ゆくまで。

　御供　２０００／１１／２０