2011/10/31

詩人ゲイリー・シュナイダー



最後のビートニクと言われる現代アメリカの最高の自然詩人。
そのゲイリー・シュナイザーのポエトリー・リーディング。
人と自然の喜びの輪を結ぼう。
ゲイリー・シュナイザーは50年代以来、
ビートからヒッピー、
そして現代のオルタナティブ。
エコロジー、オーガニックという流れの中にいつも身を置いている。
ジャック・ケルアック、アレン・ギンズバーグらとともに50年代、
サンフランシスコでビート・ジェネレーションの創成に関わった。
彼の詩のよりどころである禅や東洋思想は、
多くの人を導いた。
ビートを越えた存在であろう。
人間と自然の姿をリアルにポジティブに超越した視点から、
スケールの大きな詩や文章を書いてきた。
ビートから半世紀が過ぎた現代にあっても、
彼の詩や提唱する新しいエコロジーの挑戦。
生命地球主義「バイオナリ−ジョナリズム」を通して、
リアルタイムで社会的評価の対象になっている。
 御供 2001/8/18

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