2011/10/31

天気のいい日



街をさまよい歩く私はどこへ行こうとしているのか。
いったいここはどこなんだ。
誰に会うんだろう。
何もかも忘れてぼんやりと日向ぼっこ。
こんな時間があることがうれしい。
こうやって平日の午後、
帰って詩を書くことができる喜び。
太陽の下で洗濯したり、
散歩したりする昼下がりが好き。
Tシャツとジーパンを洗って干す。
気持ちいい音でも聴いてゆったりした時間を過ごす。
あんこでも食べて疲れをとる。
心ゆくまでボケっとして嫌なことは全部忘れる。
いいことだけを頭に描いて明るい未来を夢見る。
自分の楽しみの時間。
天気のいい日はのんびりとしたいものだ。
 御供 2001/10/19

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