人は何故ジェラシーを持つのか。
ジェラシーは愛の副産物なのか?
ジェラシーは結構悲観的。
かかったら自然慈悲するまで、
どうあがいても治せやしない病気だ。
そういう時に人は酒に溺れ、
ブルーな気分になる。
時にはひとり夜の街を歩き、
あても無いことを考える。
運命を呪い、
月に向かって涙する。
自分の中にある醜い部分を見つけ出し、
忘れられない分情けない。
側面をじっくりと見る。
疑い深く、
意固地でさみしがりやでつむじ曲がり。
感情的で悲観的でセンチメンタルな自分。
回復には負け犬の自分を知ること。
感触をつかむこと。
親しい友に待ってもらうこと。
弱い自分を経験すること。
意識を持てる者は何かつぎに来るものにつながると思う。
感情の通りを良くする。
イエスとノーの判断を持つ。
苦しむ人間を理解するということへ通じる道である。
自分の幻と戦っているようなものだ。
こんなことを持ち続けてブルーな心。
酒をあおっても仕方ない。
大切なのは何かを!
御供 2000/12/25
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