2010/09/05

生きること


感学的なイメージの中で立ったまま、
夢のような世界で生きていられたらどんなにいいだろう。
社会のモラルもぶっ壊し、
独自の美学を生み出す。
破滅や暗闇人と魂を追いやって、
運命と格闘するのを楽しんで生きる。
神とはいったいなんなのか?
罪とはいったいなんなのか?
モラルや宗教に片目を開けて生きる。
規則概念をぶち破り、
ルールの外に新しいルールを作る。
自分の闇の中に入って行くこと。
人間はなんのために生まれ、
なにを達成しなければならないのか。
死という圧倒的なリアリティを前にして、
人間はどうすれば美しく、微笑んで、
目を輝かせて生きていけるのか?
人を裏切る卑劣さ、
神の意識を感じるエクスタシー。
快楽に溺れる弱さ。
ジェラシーに恋する愛。
怒り、虚無、心の闇。
天空の輝き。
人間の感じることのできるすべてのものに挑戦して生きる。
まるで夢にうまったパフのように。
自らをその中に投じ、
声高らかに歌い上げる。
自分の内面世界を。
無限の可能性を。
果てしないカオスを。
終わりのない旅を目の前に広げて生きる。
生きているという実感をいつでも持ちながら。
時間の先端を見つめて、
一歩一歩未知の世界へ入って行くように生きる。
一匹オオカミのようであって、
人を愛し続ける。
社会とすれすれの接点を持って、
企業をかいま見ながら個人に帰ることを。
社会一般の白い車や、
スーツに革靴を履いたりしない。
性格はさっぱりとときにはCOOLに、
思いっきり生きる。
何につけても自分の意見を持ち。
流れることのない時を過ごし。
社会通念から逃げるのではなく、
しっかりと見据えた上で独自の判断を施す。
いつも心に太陽を抱いて生きていく。
ユーモアと笑いを絶えず持ち続け、
人を傷つけることをしない。
そんな生き方をしたいものだ。
御供 2000/9/22

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