2011/05/29

1つの言葉439



アメリカ的実存を歌った「聖なる野蛮人」
ビートニクたちの声の鼓動は、
60年代のヒップ・スターボブ・ディランの心臓を震わせた。
更にディランの歌はエロス的文明の種として、
世界中に伝承された。
様々な意味において退廃の極を究めた80年代の終わりとともに、
今またポエトリー・リーディングの復活。
言葉に象徴される詩の時代。
詩人たちの生々しい言葉はどのように発せられているか。
言葉にどのようにむかえ合えばいいのか。
再びめぐって来た言葉の季節の中。
詩人たちの咆哮に身をゆだねてみよう。
 御供

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