2011/05/10

チェ・ゲバラパート3



ドン・キホーテがそうだったように、
ゲバラもそうだった。
1965年最後の旅に出かける。
コンゴへそしてボリビアへ。
チェ・ゲバラは最期を予言するような手紙を、
息子カミーロたちに残している。
ゲバラは革命に生き、
家族を愛しながら革命に殉じた。
1967年ボリビアで果てたゲバラの消息はカミーロたちに伝えられた。
カミーロは母と過ごした時間が長かっただけ、
母親の影響が大きかった。
母は誇り高い人でした。
でも大人になるにつれて、
父の存在がカミーロの中で大きくなっていった。
チェ・ゲバラの影響が大きな時代にカミーロは生きていたからだ。
チェ・ゲバラは今サンタクララで静かな眠りについています。
 御供 1998/7/21

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