2011/01/08

アレン・ギンズバーグ


「僕は人間的でないどんなものにも支配されたくない。意識を拡大しようとする道徳的義務感にも縛られたくない。心のあるがままに僕は生きたい」
アレンはスピリチュルなものを探す人間の究極のゴール。
また心の尊厳を求める態度を示す言葉。
「偽善と尊さ。俗っぽく下品なアメリカ」
彼らにとってドラッグはあくまでもそうした精神の旅への、
自分を駆るための手段であった。
決して目的ではない。
「永遠の心の輝き。そいつを胸に抱けばキミは雪山のように静かでピュアでいられるはず、いやそれよりもっと高く」
不滅のやさしさと裸の真実をビートしつづけた天使たちは、
たくさんの詩と歌と物語を残して遠い世界に旅立っていった。
そして後に残されたたくさんのハート・ビートは、
そのときめきの向こうに間違いない。
道はどこまでもつづくのだ。
ビート・ゴーズ・オン!
御供

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