2011/01/31

POPART



2000年の今、バスキアが気になる。
雑誌を見ているとバスキアが目につき、
ファッション・ショップでもバスキアがある。
本屋で小さなバスキアのミニ・ブックに出会った。
街を歩いているとバスキアが溢れている。
グラフィック・アートとして路上に溢れているバスキア感覚。
都会生活の中に見え隠れする。
おし止まぬバスキア。
とても幼く?
ポップで落書きみたいなバスキアの絵。
見ているだけで元気が出て来る。
彼の絵の中にかくされたメッセッ−ジの強さ。
どこか社会に背を向けて立っているバスキアが見える。
80年代のニューヨークを駆抜けたひとりの人間の創り出すアートは、
21世紀もひとつのムーブメントを起こしそうだ。
御供 2000/11/13

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