2011/01/01

回想のNY


こうやって帰ってきて落ち着いてNYのことを考えてみる。
とてもたくさんの色が光によって浮かんで来る。
私はNYの持つパワーにさらに触れたような気がする。
NYはなんでもありのところ。
どう生きようか自分で決めてそういう風に生きるところ。
たくさんのものが背中合わせで存在する。
どれをチョイスするかは自分次第。
まったくもって人間のエネルギーが交差するところ。
美しいものと汚いものが入り交じり、
どちらも見てしまうところなんだ。
太陽の光が射すとすべてのものが姿を変える。
美しく輝き出す。
私はこのNYという街が好きになりかけているのかもしれない。
だってまた来ようと思っているのだから。
人間がとてもたくさんいてすれ違う。
気の合う人間が会うべきして会うところ。
でも自分が会おうとしなかったら、
絶対に会うことはできない。
すべては自分が決めて自分がから発するところ。
とてもワイルドで危険で素晴らしいビック・アップル。
私はこのとてつもないエネルギーを秘めたNYで何かにトライしてみたい。
どうせトライするなら世界規模のど真ん中がいい。
地球規模がいい同じ作業には変わりないのだから。
同じことだったらこのNYで何かに向かって叫んでみたい。
きっと私を待っていてくれるような気がする。
このNYで生きてみるのもいいかもしれない。
御供2001/7/21

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