2010/12/12

木ノ下で


乱開発に使う力を地球との共存に向けて、
正義の心を失わないで生きる。
大きな木ノ下で、
大の字になって綺麗な空気を吸っていた。
わけもなく幸せを感じて、
綺麗な空気を吸っていた時のことを思い出した。
自然に感じるのは何故だろう。
確かに幼い頃の自分はポジティブで、
滅びていくものなんて感じていなかった。
明るい光にフロントグラスがきらめき、
アドレナリンが肩でふるえる。
この宇宙は夢の産物。
空気は無。
磁石は空虚。
黄金の元気がアトムの創出。
全宇宙は存在しなかった。
言葉のない無だ。
考えてもみなかった。
宇宙に飛び出す勇気とは違うけど、
すべての未来に期待して現実にしたいと考えていた。
この頃の東京の大多数の人間がバイオレンス的暴力敵社会。
物質社会など気にもとめていなかった。
明るい太陽と創造する頭と、
友への本質でのつながりを信じていた。
愛と自立を考え、
社会に期待することなく。
楽しくやって共存することを夢みていた。
その考え方は今の僕にも変わらない魂となって、
変わり続けている。
世代は変わっても、
本質としての人間の考えと行動は変わることをしない。
自由に、自由に、
おもむくままに行動しよう。
御供 1997/2/10

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