2010/12/12

美しい人生


気づかないディビルたち、
エイリアンと同じ入り口から入って来る。
正義を忘れた権力の頭でっかち。
人にジェラシーを感じて、
力強いこぶしを振り回す官僚ども。
談合している財閥ども。
どこまで地球を汚せば気がすむのか。
ずるがしこい悪い心が、
やさしい正しい心を圧倒している。
世の中に大きな笑いを持った人間がちょっと手品を使えば、
恐がることはないじゃないか。
神様はかならず見ているのだから。
地球が終わるとわかるまでにどのくらいの時間がかかるんだい。
知覚をすべて閉じてしまうなんて、
楽しみのない人生のようなものじゃないか。
暗の中の光を見るよりは、
太陽の光が大切なのは確かなこと。
法にあやつられるよりは、
改める強さを持って欲しい。
心を大きく開いて、
時間という船に乗って旅しよう。
魂の旅、
どこかで見たあのやさしさを探して。
大自然の中のやさしい声を聞こう。
人間の中の本質を見よう。
思いやりのある社会。
うらやむ代償を求めない。
大きなこぶしは傷つけることをしない。
エンジェルに引かれて、
みずみずしく青い惑星、
地球を美しいままの状態で子供たちへ!
人に心ないことを演説してまわるより、
自分が変わり続けることからはじめよう。
愛することを知って、
愛された喜びを味わおう。
お互いが傷つけあわなければ、
裏切ることをしなければ。
自分だけ良くなることを考えなければいいことじゃないか。
自分を信じないから相手を信じることをしない。
自分勝手の弱虫ども。
地球の問題に頭を使う勇気を持つがいい。
どんなにモノを溜め込んだって、
モノに好かれなければ悲しい声が聞こえるだろう。
モノなんて持たなくたって、
楽しく生きて行けることを理解するがいい。
いい友がいて、
美味しい空気がたくさん吸えて。
笑いのある人生。
うれしい挑戦の旅を今日もつづけよう。
御供 1997/11/29

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