2010/12/11

ランボーに


もの言わず、
もの思わず。
愛のみが心に湧いてさすらいの旅人のごとく。
僕は見知らぬ街に行く。
天地の果てのパラダイス。
友との出会いを求めて。
友さえいれば何もいらない。
現在社会の名誉も地位も持たないことを望み。
神でない僕でいい。
極上の夢を立ったまま見て、
自分の人生に満ち足りないでいたい。
反逆児のままでいたい。
望むこともしないかわりに、
失望することもしない。
「詩人になるということは、60歳まで肉体労働をすると決めたのと同じ」
大好きなビートの詩人ゲイリー・シュナイダーは言った。
週2日働けば、
週5日は詩が書ける。
この時間の余裕こそ人生の楽しみ。
本に書くことでもなく。
ただ自分の沸き上がる心の言葉を詩にしているだけ。
社会に言いたいことがそうさせる。
社会を変えようなんて誰も思っちゃいない。
共存して楽しくやって、
地球を美しいままKEEPしたいだけ。
ちょっとした贅沢を、
ちょっとしたしがらみを。
心と時代を味方に考えればいいことじゃないか。
人間誰しも問題はある。
しかし、それはあくまでも人生のゲーム。
すべてじゃないと悟るべきだ。
ビートニクのドラッグ・カルチャー、
FREE SEX,
ノー・モラルはアメリカ文明からの離脱。
一個人としての確かな存在を確認するハズの旅だった。
ジャン・ポール・サルトルの実存主義のNEXTでしかない。
重箱の隅をみんなでつついているより、
地平線の向こうにはかならずパラダイスがあると考える方がいい。
ポジティブ・インパクト。
地球がみんなの心でいい方向に向かっているのは望むところだ。
人間の生活のリズム。
朝のコーヒー、
DRUGSのひととき。
MUSICの変革。
食事の大切さ。
世の中の流行に押し流されることなく続く時間から時間。
大切なのは信頼関係。
お金と安定は持たない方がいい。
守りになる権力がいちばん人間を悪の道へと引っ張る。
オープン・マインドで見知らぬ街へ入って行くときこそ、
人生最大のゲーム。
ワクワクするDRUGSだ。
ルーディーなBARで知り合った宇宙人のような格好いいヤツと会う。
飲みかわしながら、10年前と10年後を語り合う。
旅さきでの出来事なのに、
まるでLSDの幻覚の世界みたい。
またひとり興味を抱く人間に出会ったことは、
生きる目的意識。
人生のフック。
友との角度を変えてくれるDRUGS.
そう、KING OF DRUGS.
一服のフリー.ベースに似ている。
僕は夢と現実を探して旅に行く。
心に新しい何かを感じて、
心に新しい空気を入れたい。
嫌いなヤツなんて誰もいない。
愛せる友が欲しいだけ。
御供

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