暖房に燃えている目が苦悶に身をゆだねている。
灰になり地表の文字がおののき走る。
窓の外には花が荒れ狂い、
苦しみをあらわしている。
苦悶のあまりに死を求めて戦う戦のようだ。
私はゆらめく明かりに照らされて暖まっている。
おののく魂に襲いかかる。
私の心をひとつ戦慄が通り過ぎている。
幸わいつつましい種のように、
震えおののく心は怒り立つ敵に向かう。
苦悩はぐったりと身をまかせる。
力なく苦痛を忍ぶとき、
悲しげな表情が浮かぶ。
あらゆる感動は打ち消され悲しみとなる。
私たちは恋い焦がれる思いを聞くために耳を澄ます。
そこから新しい喜びがやってこないかと。
注意深い師匠のように自分の内部に耳傾ける。
そうすればやがて新しい喜びがやって来る。
新しい力が、
やがて新しい力がそこから花のように顔を出して見せて、
育つだろう。
御供 2010/7/24

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